2016年 12月 の投稿一覧

節約の至上命題は固定費削減【お金が貯まる強い家計にする方法】

piggy-bank-1056615_640

お金が貯まる強い家計にするためにはどうしたらいいでしょうか?
まずは、節約しましょう。思い立ったら「節約」です。それだけで、ザクザクサクサクたまります。

節約するにはどうしたら?まず、食費をさげよう。外食を減らそう。頑張っても食費を削るにも限界があり、なかなか続きませんよね。(偏った食事はよくないですし。)
節約がもっとも効果を発揮するのは、「固定費」です。節約はまず「固定費」を下げることから始めるのが一番です。
固定費といえば、住居費、保険料、自動車、通信費、光熱費などがあります。

固定費とは、普段の生活の中で、頑張って節約しようにも下げられないコストです。人が呼吸をするように、固定費は家計にダメージを与え続けます。(言い過ぎですかね笑)
ただ、お金が貯まる家計にするため、固定費削減は、史上命題です。

結局、固定費を下げてもどこかで使ってしまいます。(だって人間だもの by 相田みつを)
ただ固定費を下げることは、収入があがらない昨今の状況では、家計を強くする一番効果的な方法です。

なぜ固定費を削減する必要があるのか?

ここでは、管理会計のお話を少ししますね。「あれ?なんか難しい?」、別に構えないで下さい。
「STOP THE TIME, SHOUT IT OUT、がまんできな~い(by B’z  LOVE PHANTOM)」基準です。(古いですね。同意します。)
この「がまんできな~い」基準を、損益分岐点と言います。
(ここでは、家計のお話しに落とし込んでお話ししますので、正確ではありません。ご承知おきを)

家計の損益分岐点とは

家計の損益分岐点ってなんぞや? 損益分岐点とは、利益が0円のときの収入のことです。
収入が損益分岐点以下であれば赤字、それ以上になれば黒字でその分の貯金が可能です。
家計の損益分岐点=固定費÷{1-(変動費÷月収)}で求めます。

変動費とは、食費・日用品代・被服費・お小遣い・趣味娯楽費・交通費・交際費・旅行代などを言います。
固定費と違って、自分でコントロールできる費用です。

食費を例にあげてみましょう。残業が多くなったりして、外食が多くなれば、食費は高くなります。
残業のときって無性に飲み物やお菓子を口にしたくありませんか?残業すると結果として、食費が上がったりすることも多いでしょう。
家に帰って食べると安くすみます。でも、たまには外食しますよね。
また、会社での付き合いもあります。断り続けるのも、良くないでしょう。家族ぐるみのお付き合いなどもあるでしょう。

こんな感じで、毎度毎度、自分との欲望のせめぎ合いで、食費が高くなったり、安くなったりします。
このような自分である程度コントロールできるコストを変動費といいます。
一方で、固定費である住居費は、自分がいくら努力しようにも削減できません。自分で値段をコントロールできないんです。
変動費と固定費の紹介は以上です。

さっそく、各家庭で、変動比率=変動費÷月収を計算してほしいのですが、「なんか難しいな?」という方は、変動費÷月収の理想的な目安である30%で計算してみましょう。

固定費が21万円とすると21万円を(1-0.3)の0.7で割るわけです。その結果、損益分岐点は30万円になります。
30万以上の手取り月収がないと赤字になります。30万ないと生活できないということです。毎月手取り30万以下が続けば、がまんできな~い基準です。

これがもし固定費を削減して、固定費が21万円から17.5万円(3.5万円減)になったらいかがでしょう。
17.5万円を0.7で割って損益分岐点は25万円になります。

3.5万円固定費を削減するだけで、手取り25万円で生活できるようになります。5万円手取りが下がろうが、生活ができます!
手取りが30万円のままでも、毎月5万円貯金することができます。

これは大きいですよ!
変動費は使うときと使わないときがあるので、日々の家計の状況を見て自分で決められます。変動費はセルコン(セルフコントロール)が可能なんです!
固定費は、かける費用を自分で決められないので、その固定費を削減することが優先です。
家計を強くするには固定費を削減することが一番です。固定費を削減すれば無敵状態が常に継続します!

固定費を削減する方法

固定費は、なかなか削減することが難しいと言われていますが、いったん削減するとみるみるうちに家計に余裕が出てきます。
固定費削減について、ステップ別に見ていきます。

ステップ1~己を見つめよ~

まずは、家計簿をつけている方は、家計簿を見つめてみましょう。それ以外の方もある程度感覚でわかると思います。
固定費には

  • 住居費
  • 保険料
  • 自動車
  • 通信費
  • 水道光熱費
  • 美容代(一部変動費ですが、固定費として扱います。)
  • クレジットカードの年会費

などがあります。

見直す固定費の検討については、人それぞれ価値感が違うので注意が必要です。
固定費のうち、どれを減らすかは家族でよく話し合ってください。(もちろん一人暮らしの方もよく考えてくださいね。)

例えば、自動車やバイクが趣味な男の人は自動車にかかるお金はなかなか減らせません。おそらく最後の「聖域」です。
他はいいけど、これだけは譲れない!という「聖域」が誰しもあると思います。
家族で、優先順位を決めて、これは減らしても大丈夫という固定費は減らしていきましょう。

ただ、聖域にも節度があります。生活をないがしろにしてまで、お金をツッコむのは良くありません。
考えればいろいろ出てきます。聖域でも削減できる余地はあります。

まずは、固定費を削減する項目を家族や自分自身と話し合ってください。決めたら即行動です。



ステップ2~あいみつもり~

固定費削減する項目を決めたら、「相見積もり(あいみつもり)」をとりましょう。
「だって人間だもの」の「あいだみつを」さんではありませんよ。「あいみつもり」です。
これが一番大切です。固定費削減のキーワード、それは「相見積もり」です。下げようと思ったら「相見積もり」を思い浮かべてください。

「相見積もり」とは、同じ商品などを複数の会社からも見積もってもらうことです。
つまり、品質がそれほど変わらないモノ(個人によって違います。)であれば、値段が安い業者を選ぶよということです。

「相見積もり」は行政や企業でもやっています。「相見積もり」をとることが、デフレを助長させているんじゃないかと思うほど効果があります。
競争入札という言葉を耳にしたこともいらっしゃると思います。あれは、複数業者から相見積もりをとっているわけです。

相見積もりの事例

たとえば、スマホの毎月の固定費を下げようという場合を考えてみてください。
A社、D社、S社の三大キャリアで見積もりをとりました。家族割などの適用で一番安かった〇社と契約しよう。

確かにこれも「相見積もり」です。個人的にスマホは三大キャリアがいい!という人はそれで大丈夫です。
ただ、スマホ(携帯)は高いし、そんなに気にしていないやという方は、最近では格安sim(MVNO)、ガラケーなどの手段もあります。

そのため、格安sim業者に「相見積もり」をとることを考えてみましょう。
格安simは、三大キャリアのスマホ料金に比べ、1台あたり、毎月6,000円以上も安くなるプランもあります。
(三大キャリアのスマホ料金は月8,000円として計算しています。)

家族で2台持っているなら、毎月12,000円、毎年144,000円の固定費削減です。
月12,000円の確定拠出年金を掛けられますね。毎年144,000円所得から引かれるので、節税となり年末の還付税金が多くなるかもしれませんね。
老後の資金も貯められますね!(あくまで一例です。)

キーワードは相見積もりです。
まずは毎月の支出をざっくりでも把握したうえで、この固定費を見直そうかなと思い立ったら、相見積もりです。
比較サイトなどで料金を調べて見積もりをとってください。

ただ、相見積もりをする上では、1つ注意が必要です。
あなたが、契約段階で相見積もりをとるということを業者に伏せておいたほうがいいケースやタイミングもあります。
例えば、引っ越し時期(3月末あたり)の引っ越し業者は繁忙期(すごく忙しい時期)です。
その場合、相見積もりをとる態度で交渉すると、「違うところにいってください!」なんて言わることもあります。
逆に、繁忙期以外では引越し業者の相見積もりを取ると、驚くほど安くなったりします。
引越し業の変動費は安いので、安くても仕事を取ったほうが得なのです。人やトラックを遊ばせていてもしょうがないですから。
TPO(Time Place Occasion 時、場所、場合)には注意しましょう。

具体的な固定費の削減方法

このように、毎月当たり前に支出している費用を見直すことで家計の固定支出を小さくできます。ぜひ家計の固定費を削減してみましょう。




サラリーマン・OLの給料未払い、病気、ケガ、介護に使える生活保障

holzfigur-980784_640

もし万が一、あなたの身に何か起きたら、どうしますか?あなたの周りに万が一のことが起きたらどうしますか?
嬉しいことや悲しいこと、人生色々です。
生きている限り、何かしら嬉しいことや悲しいことを経験するわけです。
勤務先の倒産であったり、ご両親が介護を必要とする状態になったり、病気やケガになったり、、、
そういった不幸に遭う場合も時としてあります。

サラリーマンやOLに代表される会社員であれば、生活保障として、様々な保障が用意されています。
制度を知らないと利用する機会すらわからないまま、人生を過ごしてしまいます。
この記事では、知らないと損な、会社員の生活保障を4つ集めました。

勤務先が倒産した場合

今の時代、勤務先が倒産、、、なんてことが起こっても珍しくありません。
未払いの給料(働いていたけど、給料がもらえていない)はどうなるのでしょうか?
会社も資金繰りが厳しいから倒産したのであって、会社に請求はできないのか、、、

そんな時は、あきらめないで!労災保険の対象になるんです。これを未払賃金立替払制度といいます。
アルバイトやパートの方ももちろん対象です。

ただし、要件はあります。倒産の半年前から1年半後までに退職した人が対象です。

保障額

未払いの給料と退職金の80%が保障の対象となります。残念ながら、ボーナスは対象になっていません。
また、年齢ごとに上限があります。
上限金額は、30歳未満は88万円、30歳以上45歳未満は176万円、45歳以上は296万円となっています。

この上限金額は知っておいてください。
もしあなたの年齢が35歳で、200万円分の給料の未払いがあれば、176万までしか保障してくれないので、差額の24万円はタダ働きです。
「好きの搾取」をされないように。(出典: 「逃げるは恥だが役に立つ」 みくりさん)
(個人的には人情というものもあり、なかなか難しいところもあるとは思います)

手続き

会社が倒産し、未払給料などがある場合は、まずは最寄りの労働基準監督署に相談してください。
その他のもっと詳しく知りたいという方は、未払賃金立替払制度の概要をご覧ください。

両親の介護が必要になった場合

高齢化社会。こう、叫ばれて久しいですね。
両親の介護が必要になった場合、急に施設などに入れることは難しいと思います。
仕事を休業することも必要になるかもしれません。また、あなたの配偶者のご両親のために介護休業をとることもあると思います。

そんなときも、介護休業給付金という給付金がもらえます。
対象家族は、
①あなたの配偶者、ご両親、子供
②あなたの配偶者のご両親
③あなたと同居かつ扶養している祖父母、兄弟姉妹、孫

保障期間(支給日数)は、原則として介護休業中で、最長93日までです。

保障額

休業開始時の賃金日額×支給日数×40%が支給されます。
賃金日額は半年間に支払われた賃金総額を180で割った額です。要するに、半年間の1日当たりの賃金を言います。

手続き

勤務先に問い合わせてください。勤務先が手続きをしてくれます。
その他、もっと詳しく知りたいという方は介護休業について教えてくださいをご覧ください。

業務上の病気やケガがあった場合

万が一ですが、業務上の病気やケガも起こる可能性はあります。

業務上のケガなどは、労災保険の対象となります。これを休業補償給付といいます。
ここでいう「業務上」とは、「事業主の支配・管理下にあって仕事をしている時間中に、仕事をしている場所で、仕事によって起こるケガ」のことを言います。
要するに、仕事中や出張中のケガ、自宅から勤務地まで通勤するときに起きたケガです。
業務上の保障について詳しく知りたい方は、業務災害とは(厚労省)をご覧ください。

保障期間(支給日数)は、原則として休業期間中です。
支給を開始した日から最長1年6ヵ月が支給期間となりますが、重度な障害などが残っている場合は、1年6か月を超えても保障期間の対象となる場合もあります。

保障額

給付基礎日額×80%です。給付基礎日額というのは、おおむね3か月間の基本給の月平均です。
要するに、おおむね、基本給の80%が保障額となります。基本給はボーナスなどは除きます。
基本給の3か月が90万円であった場合、月平均は30万円となります。30万円の0.8掛けで24万円が支給されます。

手続き

労働災害により休業した場合には、第4日目から休業補償給付が支給されます。
「休業補償給付支給請求書」を労働基準監督署長に提出します。
事業主と医療機関の証明が必要です。また、賃金台帳のコピーなども必要となります。
基本的に、勤務先に問い合わせしてみてください。
もっと詳しく知りたい!という方は休業(補償)給付 傷病(補償)年金の請求手続をご覧ください。

業務外の病気やケガがあった場合

業務外に、病気やケガが起こる可能性もあります。

業務外ですが、サラリーマンなどの会社員であれば、健康保険の対象となり手当金が支給されます。これを傷病手当金といいます。
業務外とは、仕事以外や休日に起きた病気やケガです。
この手当が支給されるためには、3日連続して会社を休む必要があります。3日連続です。1日休んで1日出勤して1日休むのはNGです。

また休業中に、後述する保障額よりも多く、給料をもらっている場合(有給消化など)は、支給されません。
給料>保障額であればNGです。給料<保障額であれば、保障額の差額は支給されます。要するに保障額がもらえる金額の上限です。「保障額-給料」分は支給されます。

支給される期間(支給日数)は、原則は、休業期間中です。支給開始した日から最長1年6ヵ月が支給期間となります。

保障額

支給開始以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額を平均した金額÷30日×2/3です。
ごく簡単にいうと、基本給や手当、交通費などを含んだ年間の給料額面を、12か月で割った金額の3分の2が支給されます。
年間360万円で、月平均が30万円ならその3分の2である20万円が支給されます。
ここで、会社側から給料として15万円支給されていれば、保障額(上限)20万円-15万円=5万円が支給されます。

手続き

基本的に、書類の手続きなどは勤務先がやってくれるので、会社に連絡してみましょう。
もっと詳しく知りたい!という方は、病気やケガで会社を休んだときをご覧ください。

まとめ

あなたやあなたの周りに、万が一のことがあったときに申請できる制度についてご紹介しました。
この4つ制度を、知っておくことで万が一の時でも、あなたの家族が生活に困ることはなくなるかもしれません。
もちろん、、、ご紹介した4つの制度を使わないこと(万が一がないこと)が一番です。




【悲報】冬のガス代を節約するには○○すべきだった

お風呂のアヒル

冬になるとガス代が跳ね上がります。冬場は夏場の3倍になることも珍しくないようです。
本記事では、家計の支出の中で、比較的多くを占めるガス代を節約する方法について紹介します。

水を温めるときのガス代は (設定水温-元の水温)×水量 に比例します。
つまり、元の水道水の水温が低いほど、また、目標とする水温が高いほどエネルギー(つまりガス代)がかかります。
また、ガス代は使用する水の量に比例します。

ここから分かることは設定温度を数度下げることよりも、使用する水の量を減らすほうが効果的だということです。
これらを踏まえて、具体的な節約法を見ていきましょう。

一般家庭でガス代がかかるのは、主にお風呂、キッチン、ヒーターの3つです。
順に解説していきます。

 

お風呂

 

毎日、大量のお湯を使用するお風呂は一番のガス代食い虫です。

使用する水の量を減らす

まずは、浴槽に張るお湯の量を減らしましょう

家族が少ないなら、お風呂は張らずにシャワーで済ませましょう。
大体、3人までならシャワーの方がお得です。
季節によって変わりますが、シャワーは1分あたり6円という説があります。

シャワーを使う際にも、水量を減らすことが肝心です。
簡単なのは節水シャワーヘッドを使用することです。これはガス代だけでなく、水道代も節約することができるので、非常におすすめです。
水量が減るからといって、不便になるわけではなく、少ない水量で十分に使用することができます。

我が家は備え付けのシャワーヘッドが節水仕様なのでそのまま使っていますが、買うとしたらこちらがオススメだと思います。


三栄水栓 シャワーヘッド 節水 ストップ レイニー 【シャワー穴0.3mm 肌触り・浴びごこちやわらか】 ホワイト PS303-80XA-MW2

シャワーヘッドを交換したら、次は、シャワーを出しっぱなしにする時間を減らすことです。
シャワーを浴びながらボーっとするなんてもってのほか。
シャワーはパパっと済ませましょう。
体を洗っている間はシャワーを止めましょう。
もちろん水道代の節約にもなります。
先程紹介したシャワーヘッドには、ストップボタンが付いているので、シャワーをこまめにオンオフするのにも適しています。

 

浴室を温める

「『シャワーを出しっぱなしにするな』と言うけど、シャワーを浴びていないと寒いんだけど?」という声が聞こえてきそうです。
しかし、寒いときは、お湯を出すのではなくて、浴室を温めるほうが効率的です。
シャワーのお湯で浴室を温めるのはエネルギー効率が悪いです。
浴室を温めきる前に、排水口から流れていってしまいますからね。

浴室暖房があるならそれを使った方が効果的です。
狭い脱衣所や浴室にはセラミックファンヒーターがベストです。
こちらは安いですが、2~3畳ぐらいの部屋を温めるのにはお勧めです。すぐに温まります。


山善(YAMAZEN) セラミックヒーター(1200W/600W 2段階切替) ホワイト HF-J122(W)

お風呂に窓がある場合は、気密性、断熱性を高める処置を施すといいでしょう。
これについては、電気代の節約方法で以前説明しています。

まさか、冬に窓を開けながら入るということはないと思いますが、換気扇は回しっぱなしの方は多いのではないでしょうか。
換気扇は入浴前に止めましょう。

 

暖かい昼間のうちにお風呂に入る

脱衣所や浴室が寒い場合は、夜ではなくて、なるべく外が暖かいうちにお風呂に入りましょう。
水温も僅かですが温かいので、そういう意味でもガス代の節約になります。
※水道水の温度は季節変動が大きいですが、1日の中ではあまり変化がないそうです。しかし、少しは効果があります。
参考: トピック 第3回 水道水の水温 | 水源・水質 | 東京都水道局

一般的に、外出着よりも寝間着の方が暖かいと思いますので、早くお風呂に入って寝間着に着替えたほうが、暖房代の節約という面でもお得です。

 

浴槽の保温

なるべくお風呂の温度が下がらないようにするため、フタをちゃんと閉めるなどして保温しましょう。
家族がいる場合は、なるべくお風呂には間を開けずに連続して入ったほうが温かいです。
浴槽に湯を張っている場合は水温が下がりにくいですし、浴槽に水を張らない家庭の場合でも浴室の室温が温かいので効果があります。

お風呂に入っていないときも常に保温をし続ける給湯器があります。
これは非常に無駄なので設定をオフにしましょう。

 

キッチン

まずオススメしたいのが食器洗い乾燥機(食洗機)です。
食洗機を使うと、ガス代だけでなく水道代も節約できます。

洗い物の手間が劇的に減るので、特に共働き世帯には必須です。


パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)【食洗機】 Panasonic NP-TM9-W

我が家でも、これの1つ前の機種を使っています。
ビルトインタイプではない後付けのタイプはパナソニックしか作っていませんので、あまり選択肢はないです。
フライパンなどのキッチン用品を入れるとすぐに満杯になるので、2人暮らしでも一番大きい「6人用」を使うことを強くお勧めします。

あとは、食洗機を使わない場合の話ですが、寒くて水温が低い日でも、ゴム手袋をすれば冷たさを緩和できます。
ただし、洗い物をするときには、水温が低いと泡立ちが悪くなるため、水道代や洗剤代がかかることがあります。

コンロ関係

コンロについては箇条書きで以下の通りです。

  • コンロの火は鍋からはみ出さない。
  • コンロの火に掛ける前に、鍋の水分を拭き取る。
  • 火にかけるときは、鍋にフタをする。
  • 煮るよりも炒める方がガス代がかかりません。

ヒーター

エアコンと比べてすぐに部屋が暖かくなるので愛用している人も多いガスファンヒーターですが、光熱費という意味で言うとエアコンと大差がありません。
節約方法はエアコンと似ているので、下記の記事を参考にしてください。

 

まとめ

家庭でガス代がかかりがちな、お風呂、キッチン、ヒーターの3つに焦点を当て、節約方法を紹介しました。
水を温める際には、水の量を減らすことがポイントになります。
食洗機や節水シャワーヘッドを上手に使って節約しましょう。

【ステップ別節約】ヘアーカットで毎月3500円以上カット?!

髪

あなたは、美容室や理髪店にどれだけお金をかけていますか?
総務省統計局「小売物価統計調査報告」では、カットで約3,500円ぐらい、パーマで約7,500円ぐらいかかっています。

特に男性は、カットだけという方も多いでしょうが、毎月行く方は平均で毎月3,500円かけているわけです。
そのため、カットに行く回数が 毎月1回 → 3か月に1回 になるだけで、年間で28,000円も節約できる計算になります。
カットに行く回数が、 毎月1回 → 半年に1回 になれば年間35,000円も節約できます。

もちろん、女性も美容院代を節約できます。
美容院に行かなければ、お金だけじゃなく、時間の節約にもなります。美容院に行けば少なくても1時間ぐらいはかかりますが、セルフカットをすれば、その時間も半分以上は削減できます。

では、美容院や理髪店の頻度を少なくする方法と節約金額をステップ別にご紹介します。

ちなみに私は半年に一回髪を切りにいくか行かないかです。美容室代は、年間1万かかりません。
その分、パートナーの小遣いにいってますが、それでも十分節約できている自負はあります。
(結婚してから身なりを気にしなくなったというのもあるかもしれませんね、、、)

ステップ1~入門編~

毎月、髪を切りに美容院などに行っている方は、美容室などに行く回数を2か月に一回にしましょう。
気になるという方は、パートナーに髪を切ってもらいましょう。自分で切るのもありです。

それだけで、美容院などに行く回数(1回あたり3,500円)が、年間で12回(1か月に1回カット)→6回(2か月に1回カット)になります。
3,500円×6回削減=21,000円の節約となります。

まずはここから始めてみましょう!

ステップ2~応用編~

ステップ2は、カットの回数を3ヶ月に1回のペースにします。
身だしなみを気にするのであれば、セルフカットをするか、パートナーに切ってもらうことが必要になってきます。
また、カラーリングをしているのであれば、セルフ染めをするか、パートナーにしてもらいましょう。

これで、美容室に行ってカットしてもらう回数は、年に12回(1か月に1回カット)→4回(3か月に1回カット)に減ります。
3,500円×8回削減=28,000円の節約です。

ステップ1と比べても6回(2か月に1回カット)→4回(3か月に1回カット)になります。
ステップ1からの節約金額は3,500円×2回削減=7,000円の節約となります。

ステップ2は当面の目標です。28,000円の節約となり、半分を貯金したとしても、家族で何か贅沢ができる金額になります。

ステップ3~プロ編~

次は、カットの回数を半年に1回のペースにします。
出来る限り、パートナーに切ってもらいましょう。慣れてくれば、パートナーのカット能力も各段に上がっていきます。
そして、半年に1回、美容室でカットしてもらいます。
髪型をある程度維持するため、2か月~3か月に一回ぐらいの頻度で、毛先を切ったり、トップを梳いたり(すいたり)してれば、髪型は大抵維持できるものです。
メンテナンスを適宜行うことで、美容室でカットしてもらった状態の髪型が維持できます。

これで、美容室に行ってカットしてもらう回数は 12回(1か月に1回カット) → 2回(6か月に一回カット) になります。
3,500円×10回削減=35,000円の削減です。

ステップ1と比べれば、6回(2か月に1回カット)→2回(6か月に一回カット)になります。
ステップ1からの節約金額は3,500円×4回削減=14,000円の節約となります。

ステップ2と比べれば、4回(3か月に1回カット)→2回(6か月に一回カット)になります。
ステップ2からの節約金額は3,500円×2回削減=7,000円の節約となります。

ここまでくると、一か月あたり約3,000円の節約です。浮いたお金でパートナーと小旅行でも行っちゃってー。

ステップ4~髪の神編~

節約の神の域です。
美容室に行きません。すべてセルフカットか、パートナーに切ってもらいます。この場合、美容室代はかかりません。
まさに髪の神です。

節約の概念すら超越し、美容室にかかってたお金がすべて節約できます。
3,500円×12回削減=42,000円の削減です。

まずはステップ3までチャレンジ!その後、ステップ4を目指しましょう。
今後、浮くお金は貯金でもいいですし、パートナーに3年に1回ぐらいはブランドバックなども買ってあげることもできます。
お好きなように。

神の域までは、遥か遠い山頂かもしれませんが、まずはステップ1からチャレンジしてみませんか?
慣れてきたらステップ3までは、大丈夫です。ぜひ、チャレンジしてみましょう。

LICEL 自宅でプロ仕様 プロの力を借りなくても 初心者・美容師向け 高級ステンレス製 カットシザー/セニングシザー(カットはさみ/すきばさみ)ブルー 保管ケース付き はさみ自体にも[Licelロゴ入り]

 

ご褒美も

美容室に行く代わりに、自分で頭皮マッサージをしてみましょう。お金もかからず、毎日頭皮エステができます。
私も美容室に行く代わりに、お風呂の中で、頭皮エステを使用しています。気持ちいいですよ。

パナソニック 頭皮エステ(皮脂洗浄タイプ) シルバー調 EH-HM75-S


パナソニック 頭皮エステ サロンタッチタイプ ルージュピンク調 EH-HE98-RP

医療費控除の特例(セルフメディケーション税制)を解説【2017(平成29年)】

capsule-158706_640

薬局やドラッグストアで風邪薬などを買う人も多いでしょう。
2017年(平成29年)からは、ドラッグストアで買った風邪薬なども要件を満たせば、税金が安くなります。
しかも、2016年までは10万円以上が対象でしたが、2017年からは10万円以下でも控除の対象になりますので、今まで医療費控除を使えないなぁーと考えていた方も、医療費控除が申請できる可能性が大幅に増えるのではないでしょうか。

医療費が年々、増加している背景があり、まずはセルフメディケーションを徹底することで医療費を削減しようということで新設されたようです。
私は病院には、ほとんど行きませんが、セルフメディケーションには気を使います。まず、何より健康第一ですよね。
私も以前までの医療費控除は使ったことがありませんでしたが、非常にいい制度だと思いますし、2017年以降は要件を満たせば使おうかなと考えています。

この記事では、新設される医療費控除について、ご紹介します。
知らなきゃ損です。

新設の医療費控除の概要

平成29年から薬局やドラッグストアで、風邪薬などを買った金額が年間で12,000円を超える場合、医療費控除の対象になります。
これを医療費控除の特例(セルフメディケーション税制)*といいます。
*平成33年度末まで適用できるようですが延長される可能性もあります。

12,000円を超えない場合は対象外となりますが、パブロンやロキソニン、ムヒアルファEXなどの風邪薬、貼付薬、胃腸薬など馴染みのある商品も、この医療費の対象となっています。
医療費の対象範囲が身近になった+申請できる金額も大幅に緩和されたので、今までよりも、大幅に医療費控除を申請できる世帯が増えます。
生計が同一であればいいので、配偶者やご両親などの扶養家族のために、ドラッグストアで風邪薬などを買った場合も対象となります。

ドラッグストアや薬局などのレシートは全て保管しておき、年間で12,000円超~10万円まで購入された方は、申請してみましょう。
購入額から12,000円を引いた額が所得控除額となり、0円~88,000円*となっています。
*上限額が88,000円のため10万超購入しても88,000円の所得控除となります。

節税額は年収700万ぐらいの方で、40,000円の医療控除を適用すれば、所得税+住民税で約12,000円(所得控除額×30%)ぐらいの節税になります。
(目安として、年収約630万以下までの方は、所得控除×20%が節税額)

レシートには、対象となる医薬品に「★」印などがつくようです。
集計するのが面倒という方は、店員さんにレジなどで医療費控除の対象となる金額だけの領収書を発行してもらうよう伝えましょう。
手書きのレシート(領収書)でもいいようです。

ドラッグストアなどで頻繁に行われているポイントアップデーなどに常備薬として買ってもいいですし、湿布薬とかもまとめ買いしてもいいわけです。節税+ポイントアップでポイントゲットで、ダブルでお得ですね。

要件は?

この制度、風邪薬だけじゃなく。湿布薬や胃腸薬なども対象になるため、結構使いやすいんじゃない?と思う人も多いと思います。
ただし、いくつかの要件があります。

  1. 健康の維持増進、予防など一定の取組を行う個人であること
  2. 対象となる医薬品は限定されていること
  3. 現行の医療費控除と併用はできないこと

では、順番に見ていきましょう。

一定の取組?

一定の取組って何?と疑問がわく方も多いと思います。会社員であればほぼ全員、要件を満たしています。
会社員であれば健康診断を受けている方が大多数だと思いますが、一応念のため、記載しておきます。
以下の受診があれば、要件を満たします。

  • インフルエンザの予防接種
  • 市町村のがん検診(国保の方)
  • 定期健康診断(国保の方)
  • 特定健康診断(国保の方)
  • 会社で行う定期健診、特定健診、人間ドック

医薬品の種類が限定

便利な制度ですが、医薬品の種類は限定されています。
原則として、医療用から転用された医薬品となっています。
要するに、一定の時期までは、医療用(病院など)で使っていた成分だったけれど、副作用が少ないなどの理由で、市販薬でも販売が可能になった医薬品が対象となります。
2か月に1回更新するらしいのですが、わかりやすく商品にも印がつくらしいので、そこまで心配はないでしょう。
現状での対象品目一覧は次の通りです。どの商品か気になるという方は、リンク先でCtrlを押しながらFキーで検索検索!(スマホの方はページ内検索!)

セルフメディケーション税制対象医薬品 品目一覧(全体版)

現行の医療費控除と選択

平成29年度に新設される医療費控除(「セルフメディケーション税制」といいます。)は、今までの制度と併用できません。
併用できないということは、どちらか有利な方を、あなた自身が選択しなければいけなくなります。

そのため、従来の制度も簡単にお伝えします。選択できるので、あなたやあなたの世帯にとって有利な方を申請して確定申告をしてください。
有利な方とは、所得控除が多くなる方です。

平成28年までの医療費控除

平成28年までは、病院や風邪薬などでかかった医療費の自己負担が10万*を超えないと、医療費控除が申請できない制度でした。
そして、申請した金額分が所得控除となります。12万が医療費の年間の自己負担額であれば、2万円が所得控除となります。
*給与所得のみで年収約311万以下の方、総課税所得等が200万以下の方は10万以下でも可能です。

医療費控除の詳細は、No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)をご覧ください。

結局どっちがお得?

結局どちらがお得なんでしょうか。
色々な要件や制約があるため、一概には言えませんが、金額だけで判断すると、病院などでの医療費の自己負担額が年間18万8千円を超えていれば、今までの医療費控除がお得でしょう。
それ以外であれば、新設された平成29年度の医療費控除を使った方がお得でしょう。