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自己投資本から心理学・哲学本に乗り換えたい方に~アドラー心理学紹介も~

日記です。
自己啓発本を読むのに疲れた方に向けて書いています。

自己啓発本を読むなら、心理学、哲学の本のほうもおススメです。
私は最近、心理学、哲学の本を読むのが多くなりました。
学生時代は、マンガしか読まなかったんですが(ジャンプも安かったし、立ち読みできたし。センター試験の国語で読むぐらいですね笑)
20歳を過ぎたあたりからでしょうか、小説や歴史本、海外小説、自己啓発本、経営、哲学本などを読むようになりました。

途中、本を読まなくなった時期もありましたが、最近月3,4冊ぐらい本を読んでいます。
一種のルーチンで、自己啓発本→小説→心理学(哲学)本→マネー本の流れで読んでいます。マネー本は気分転換に流し読みしかしませんし、たまに程度ですが。

この流れを変えようかと。そろそろ、自己啓発本は少なくしていこうかなと。
なんか同じことを言っている気がして。

今回の記事は、だから、どうした?という話なんですけどね。
個人的な意見ですが、自己啓発本を読むのに疲れた方は、心理学や哲学本を読むことをおススメします。

自己啓発本は筆者の主張も多くて、たまに「これは違うやろ?」とか考えるわけです。
成功したのは「時代の流れもあるんちゃう?」「親にもともと財力あったからやろ?」とか色々とツッコみを入れてしまったりもするわけです。
(松下幸之助さんと本田宗一郎さんは尊敬しています。)

自己啓発本はそんな感じでツッコむ部分があるんですが、心理学や哲学の本は、本質的なことが多いので、「あ!なるほど」「これは、深層心理であるかもな、俺もがんばろ!」となるわけです。
でも、心理学本や哲学本は、まずとっかかりにくいんですよね。

そこで、自己投資本以外にも読みたいという方は、まずはこちら。図解で簡単なのでわかりやすいです。
超図解 アドラー心理学の「幸せ」が1時間でわかる本

アドラー心理学は、「他者への貢献」が幸福の最大のカギであることを伝えています。
この本では、アドラー心理学に、マズローなどの三人の心理学者の理論を加えて、より精緻かつ実践的な幸福論を述べています。
4人の心理学者のいいところをうまく融合しつつ図にしており、わかりやすいんじゃないかと。
詳しくは、アドラー心理学の「幸せ」が1時間でわかる本を読んでください。

個人的には、見習うべき考え方が身につきやすい本だと思います。

心理学は、家族の関係を円滑にすることや、仕事する上でも、役に立つことが多いんです。
自分が誤った道にいかないための指針にも役立ちます。
心理学は普遍的な人間についての真相を紹介していることが多いです。心理学本の方が、より本質を突いているというか。
そういう意味ではおススメです。

心理学や哲学本も、一度は読むとあっと目からウロコが落ちるかもしれませんよ。




貯金1000万目標!年収別 手取り・貯金と固定費の目安【専業主婦・単身世帯編】

お金

あなたは、何のために貯金1000万を目指しますか?

何かの目標のために貯金をすることは大切です。
今回紹介する理想支出額などは、キツめの設定ですが、若いうちは貯金したお金を全額、自己投資に支出してもいいでしょう。
アメリカでは「Paying yourself first」(まず自分に投資せよ)と言われています。
大切なのは、貯金を実際にすることで、若いうちや今からでも貯金をする習慣や考えを身につけることです。

年収別貯金額や固定費~専業主婦世帯・1人世帯編~

専業主婦を持つご家庭や1人世帯の方に向けて、年収別(200万から1500万まで)に、手取り*、貯金の目安、毎月の理想支出額(手取り-貯金)、理想固定費を紹介しています。
*手取り(表では「手取」)は、給料額面から社会保険料(介護保険なし)と税金を概算計上した額です

年収年間手取収入月間手取収入年間目標貯金額月間目標貯金額月間理想支出額月間理想固定費
2,000,0001,626,000135,500162,60013,550121,95085,365
3,000,0002,401,000200,000240,00020,000180,000126,000
4,000,0003,170,000264,100360,00030,000234,100163,870
5,000,0003,906,000325,500600,00050,000275,500192,850
6,000,0004,632,000386,00096000080,000306,000214,200
7,000,0005,299,000441,5001,140,00095,000346,500242,550
8,000,0005,962,000496,8001,192,320105,000391,800274,260
9,000,0006,654,000554,5001,560,000130,000424,500297,150
10,000,0007,345,000612,0001,704,000142,000470,000329,000
11,0000,007,995,000666,2002,004,000167,000499,200349,440
12,000,0008,627,000718,9002,160,000180,000538,900377,230
13,000,0009,230,000769,1002,400,000200,000569,100398,370
14,000,0009,800,000816,6002,449,800204,150606,600424,620
15,000,00010,300,000858,3002,574,900214,575638,300446,810

支出額=固定費+変動費です。

  • 固定費・・・住居費、教育費、保険料、自動車、通信費、光熱費、美容代、クレジットカードの会費など。生活する上で、定期的に一定額発生するコスト。自分で値段をコントロールすることが難しいコスト。
  • 変動費・・・食費、日用品代、被服費、お小遣い、趣味娯楽費、交通費、交際費、旅行代、習い事代など。自分の行動や選択で支出が変わる、毎月一定ではないコスト。自分でコントロールがしやすいコスト。

固定費の設定金額は、理想の家計の固定費と変動費の割合7:3に基づいています。

お金が貯まる家計にするためには、固定費を減らすことが一番です。
変動費は自分の裁量で使えるわけで、お金があまれば、自分のご褒美に使っていいわけです。
その分、固定費については非常に厳し目に設定しています。

固定費削減についてはこちらの記事も参考にしてください。

難しいのが教育費でしょうか。子供の将来の投資も兼ねていると思いますが、上限額などの基準を考えたほうがいいと思います。
確かに若さは財産で、可能性は無限大にありますが、本人にやる気がない部分は「選択と集中」でやめさせる勇気も必要です。
結局は子供のやる気次第です。学ぶのは大人になってからでも遅くありません。
もちろん、各家庭の事情と教育方針次第でしょう。

大学はお金がかかりますが、それでも授業料全額を奨学金にあてることも可能です。(私立医学部除く)
東大や京大などの国立は、所得の低い親を持つ子供の学費を無料にしています。

常に時代は変わっていますので、今までの常識が通じないことはたくさんあると思います。
常識を常に疑いましょう。

目標貯金について

目標貯金額は少しハードです。くれぐれも、自分の健康や周りの迷惑も考えたうえで、貯金1000万を達成してください。

収入アップを狙う

貯金1000万までかかる年数は、目安として、年収400万だと年間36万円の貯金なので27年ぐらいかかります。
年収500万になると生活に余裕ができ、年間60万円の貯金なので、16年ぐらいですみます。
節約も考慮しつつ、給料アップも目指しましょう。まずは、年収500万基準を目指しましょう。

そのためには、①給料アップ ②投資で稼ぐ ③独立、副業etc…が必要です。
何かしら、収入アップの方法が必要です。

①給料アップ
給料は会社が決めるので難しいかもしれませんが、給料アップにつなげるための自己投資は必要です。
やみくもな自己投資でなく、自分の仕事に関係のある資格をとる、転職を考えるなどの戦略も大切です。

②投資で稼ぐ
「金融投資」は自己投資などと違って、やるのは簡単ですが、損をするリスクがあります。
自己投資も金融投資も、短期間で右往左往せず、長い目でみてコツコツとやっていくのがいいと思います。
長期的に戦略を考えていきましょう。
投資先を選択する基本は、その会社の「事業・経営」に参加したいか否か!です。

③独立、副業
独立すると、収入アップになる可能性は高くなります。
会社では、自分の年収の3倍以上は少なくとも稼げ(貢献しろ)と言われることがあります。
裏を返せば、年収の2倍は会社に労働力をとられているわけです。(その分、会社のカンバンが使えたり、業務に専念できたり、有給休暇などの福利厚生メリットはありますよ。)

そのため、独立して上手くいけば、少なくとも会社員時代の労働で3倍稼げる可能性もあるわけです。
上手く時間を調整して会社員3分の1の労働で、今の年収を稼げるわけです。

こんな感じで、独立すると収入があがりやすくなる可能性は高くなります。
ただ巷にあふれているような、自由で簡単に三か月で月収100万?!なんてほとんど嘘!だと思います。
(本当でも、月収100万、利益10万とかかもしれませんし。)
利益10万でも仕事が楽しくやれれば十分アリかと思いますが、結局大切なのは、コツコツと努力することです。

副業をしつつ、その分野で独立を目指すのはリスクが少なくて良いでしょうが、「何かを捨てなければ何かを得られない」というのが世の常です。
本気になるなら、安定したサラリーマンという地位を捨てる勇気も必要かもしれませんね。

無理しないで貯金の概念を広くもつ

気を付けていただきたいのが、無理をして貯金をしすぎても、目的がなければ意味をなさないということです。
最近は老後のためや万が一のために貯金するという人が多いでしょうか。
そういった目的も大切ですが、漠然としていますよね。
具体的に、何かを成し遂げるため、何かに使うために貯金するのもいいと思います。

また、ここでいう「貯金」には、普通預金以外の金融資産も含んでいます。
「とにかく、普通預金の通帳の口座残高を1000万にする!」と意気込まなくても、株や401kなどを含んだ金融資産が500万、普通預金や定期預金の残高が500万でもいいわけです。柔軟な視点で考えてください。

何も「円」で持っておく必要はありませんので。外貨でもいいわけです。リスクがありますが、株や投資などでもいいわけです。
長期的に考えるなら、金融資産で1000万!でいいんじゃないでしょうか。
(その方が、長期的なインフレリスクなどの外部要因の影響を受けにくいです。)

給料以外の収入アップは、お金に働いてもらう(=投資する)。これは重要です。収入源を複数に増やすという意味で、非常に大切な考え方です。
もちろん、すぐに使うお金は投資せずに普通預金口座に入れておく必要があります。




自己管理で貯金1000万~あなたの分身(普通預金)と対話~

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貯金1000万を目指せ!

貯金1000万を目指すためには、自己管理(セルフコントロール)をする必要があります。
自己管理が貯金1000万の一番の近道です。
そして「自己管理」をするヒントが、普通預金に隠されています。

お金に興味がない方の中には、普通預金の入出金明細は、ただの数字の動きに過ぎないと考えている方も多いと思います。
もちろん、そのように捉えるのも悪くありません。実際、お金は使わなければ意味をなしません。その通りです。

でも、老後のためにとか、子供の教育のために貯金をしようと思ったら、思い立ったが吉日、普通預金を分析し、自分の行動を振り返り、自己管理をする必要があります。
それだけで、「あれ?こんなに貯まるのか?」というぐらいザクザク貯まる可能性もあります!
セルフコントロールするために、あなたの分身である普通預金と対話しましょう

あなたの分身 普通預金

例えば、普通預金の口座を開設しただけでは、普通預金口座の残高はゼロです。あなたの行動があって初めて、口座に命が与えられるわけです。

  • 振込をする
  • 働いた結果として給料が振り込まれる
  • 家賃や食費や交際費、教育費などで使うために出金やクレジットカードの引き落としがある

普通預金口座は、あなたの行動がほぼ全て集約されていると言っても過言ではありません。
そして、普通預金の通帳を定期的に確認することにより、自分の行動を振り返る(自己分析)ことが自己管理の第一歩です。
自分の行動を振り返ることは、自己管理の第一歩であり、モチベーション維持にも役立ちます。

例えば、
目指せ貯金1000万!という目標を掲げます。
当たり前ですが、1年で!これは厳しいです。
宝くじでも当たればいいでしょうが、、、当たっても、普通は、あぶく銭(苦労をせずに貯めたお金)としてすぐに使っちゃうようです。
(私もその傾向、多々あります笑)

そのため、「毎年100万貯金して10年間で1000万を目指す!」と目標に時間軸を持たせ細分化させます。(共働きなら年200万を目指して5年で!なんてアリですね)
毎年100万ということは、毎月8万~9万貯める必要があります。

た・だ・し、Check it out!毎月8万~9万でなくてもいいんです。
足りない分はボーナスで調整してもいいわけです。
調整するといっても目標が毎年100万貯金する!のであれば、調整金額を知るために、普通預金口座を見ておく必要があります。
最低、毎月一回、普通預金口座を見ることで「あーこれ使ったな、あーこれだけ先月は頑張って残業したから手取りそこそこもらえているな」など、あなたの分身(普通預金)と対話しましょう。
(ドケチと倹約、節約は違います。タイミングや立場によっては、こちら側から気持ちよく、お金を出す必要もあります。そういった出費は、当たり前の必要経費ですので後悔しないでくださいね。)

ボーナスだけで一回当たり手取りで100万もらえるなら、それだけ毎年貯金すればいいですが、人間いきなりお金が入れば気が大きくなるものです。
その分、消費してしまうと意味がありません。

あなたの分身と対話することで目標とする貯金額を達成しましょう!
モチベーション維持にもかなり役立ちます。

「え?そういう心構えだけ?!方法を教えてよ~」
いえ、心構えが一番大切なんです。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

by ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)

ただ、収入も関係あるよね?地主じゃないし、資産持ちでもない。
そういう方のために、具体的に、年間どれくらいためればいいか、目標の指針を次の記事で紹介しています。
貯金1000万を貯めるため、年間の貯金額の目安を、年収別、働き方別で書いています。

その他、収入アップに関する記事も、共働き貯金.comでは紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧ください、

私自身、サラリーマン時代は、ほとんど普通預金と対話することがありませんでした。
通帳を久しぶりに記帳したら久しぶりすぎて、合計出金、合計入金しか記載されていませんでした。
それではなかなか、自己管理できません。貯金もたまりません。
まあ、貯金が目標でなかったのでいいんですが、、、(決して負け惜しみではありません!笑)

もちろん、1000万円貯まらない場合もあると思います。その時でもあきらめないで!10年でなく15年、20年で達成すればいいわけです。
いや10年で貯金1000万だ!という方は今一度、普通預金を見て固定費(家賃や保険、スマホ代など)を削減できないかCheckしてみてください。

まとめ

自己管理で貯金1000万を目指しましょう。1000万といわず、2000万、3000万を目指してみましょう!(たまには贅沢してくださいね。)
共働き貯金.comでは、貯金1000万の手助けとなる、おススメ記事を様々な視点で紹介しています。

普通預金については、メリット・デメリットも紹介していますので、こちらの記事も参考にしてください。

貯金1000万たまったら、ペイオフの対象ではなくなります。決済用普通預金口座であれば、銀行に万が一のことがあっても、全額保障されます。




サラリーマン・OLの給料未払い、病気、ケガ、介護に使える生活保障

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もし万が一、あなたの身に何か起きたら、どうしますか?あなたの周りに万が一のことが起きたらどうしますか?
嬉しいことや悲しいこと、人生色々です。
生きている限り、何かしら嬉しいことや悲しいことを経験するわけです。
勤務先の倒産であったり、ご両親が介護を必要とする状態になったり、病気やケガになったり、、、
そういった不幸に遭う場合も時としてあります。

サラリーマンやOLに代表される会社員であれば、生活保障として、様々な保障が用意されています。
制度を知らないと利用する機会すらわからないまま、人生を過ごしてしまいます。
この記事では、知らないと損な、会社員の生活保障を4つ集めました。

勤務先が倒産した場合

今の時代、勤務先が倒産、、、なんてことが起こっても珍しくありません。
未払いの給料(働いていたけど、給料がもらえていない)はどうなるのでしょうか?
会社も資金繰りが厳しいから倒産したのであって、会社に請求はできないのか、、、

そんな時は、あきらめないで!労災保険の対象になるんです。これを未払賃金立替払制度といいます。
アルバイトやパートの方ももちろん対象です。

ただし、要件はあります。倒産の半年前から1年半後までに退職した人が対象です。

保障額

未払いの給料と退職金の80%が保障の対象となります。残念ながら、ボーナスは対象になっていません。
また、年齢ごとに上限があります。
上限金額は、30歳未満は88万円、30歳以上45歳未満は176万円、45歳以上は296万円となっています。

この上限金額は知っておいてください。
もしあなたの年齢が35歳で、200万円分の給料の未払いがあれば、176万までしか保障してくれないので、差額の24万円はタダ働きです。
「好きの搾取」をされないように。(出典: 「逃げるは恥だが役に立つ」 みくりさん)
(個人的には人情というものもあり、なかなか難しいところもあるとは思います)

手続き

会社が倒産し、未払給料などがある場合は、まずは最寄りの労働基準監督署に相談してください。
その他のもっと詳しく知りたいという方は、未払賃金立替払制度の概要をご覧ください。

両親の介護が必要になった場合

高齢化社会。こう、叫ばれて久しいですね。
両親の介護が必要になった場合、急に施設などに入れることは難しいと思います。
仕事を休業することも必要になるかもしれません。また、あなたの配偶者のご両親のために介護休業をとることもあると思います。

そんなときも、介護休業給付金という給付金がもらえます。
対象家族は、
①あなたの配偶者、ご両親、子供
②あなたの配偶者のご両親
③あなたと同居かつ扶養している祖父母、兄弟姉妹、孫

保障期間(支給日数)は、原則として介護休業中で、最長93日までです。

保障額

休業開始時の賃金日額×支給日数×40%が支給されます。
賃金日額は半年間に支払われた賃金総額を180で割った額です。要するに、半年間の1日当たりの賃金を言います。

手続き

勤務先に問い合わせてください。勤務先が手続きをしてくれます。
その他、もっと詳しく知りたいという方は介護休業について教えてくださいをご覧ください。

業務上の病気やケガがあった場合

万が一ですが、業務上の病気やケガも起こる可能性はあります。

業務上のケガなどは、労災保険の対象となります。これを休業補償給付といいます。
ここでいう「業務上」とは、「事業主の支配・管理下にあって仕事をしている時間中に、仕事をしている場所で、仕事によって起こるケガ」のことを言います。
要するに、仕事中や出張中のケガ、自宅から勤務地まで通勤するときに起きたケガです。
業務上の保障について詳しく知りたい方は、業務災害とは(厚労省)をご覧ください。

保障期間(支給日数)は、原則として休業期間中です。
支給を開始した日から最長1年6ヵ月が支給期間となりますが、重度な障害などが残っている場合は、1年6か月を超えても保障期間の対象となる場合もあります。

保障額

給付基礎日額×80%です。給付基礎日額というのは、おおむね3か月間の基本給の月平均です。
要するに、おおむね、基本給の80%が保障額となります。基本給はボーナスなどは除きます。
基本給の3か月が90万円であった場合、月平均は30万円となります。30万円の0.8掛けで24万円が支給されます。

手続き

労働災害により休業した場合には、第4日目から休業補償給付が支給されます。
「休業補償給付支給請求書」を労働基準監督署長に提出します。
事業主と医療機関の証明が必要です。また、賃金台帳のコピーなども必要となります。
基本的に、勤務先に問い合わせしてみてください。
もっと詳しく知りたい!という方は休業(補償)給付 傷病(補償)年金の請求手続をご覧ください。

業務外の病気やケガがあった場合

業務外に、病気やケガが起こる可能性もあります。

業務外ですが、サラリーマンなどの会社員であれば、健康保険の対象となり手当金が支給されます。これを傷病手当金といいます。
業務外とは、仕事以外や休日に起きた病気やケガです。
この手当が支給されるためには、3日連続して会社を休む必要があります。3日連続です。1日休んで1日出勤して1日休むのはNGです。

また休業中に、後述する保障額よりも多く、給料をもらっている場合(有給消化など)は、支給されません。
給料>保障額であればNGです。給料<保障額であれば、保障額の差額は支給されます。要するに保障額がもらえる金額の上限です。「保障額-給料」分は支給されます。

支給される期間(支給日数)は、原則は、休業期間中です。支給開始した日から最長1年6ヵ月が支給期間となります。

保障額

支給開始以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額を平均した金額÷30日×2/3です。
ごく簡単にいうと、基本給や手当、交通費などを含んだ年間の給料額面を、12か月で割った金額の3分の2が支給されます。
年間360万円で、月平均が30万円ならその3分の2である20万円が支給されます。
ここで、会社側から給料として15万円支給されていれば、保障額(上限)20万円-15万円=5万円が支給されます。

手続き

基本的に、書類の手続きなどは勤務先がやってくれるので、会社に連絡してみましょう。
もっと詳しく知りたい!という方は、病気やケガで会社を休んだときをご覧ください。

まとめ

あなたやあなたの周りに、万が一のことがあったときに申請できる制度についてご紹介しました。
この4つ制度を、知っておくことで万が一の時でも、あなたの家族が生活に困ることはなくなるかもしれません。
もちろん、、、ご紹介した4つの制度を使わないこと(万が一がないこと)が一番です。




どんどんお金が貯まる仕組みは財布部門(共通の財布)にあった!

貯金をするためには?

貯金をするためには、どんな方法があるでしょうか?
給料が入ったら、即貯金用の口座に入れている(自動積立など)場合は、貯金ができている人は多いのではないでしょうか。
自動積立なども貯金をする上で大切ですが、どんな家庭にお金が貯まりやすいでしょうか。

一般的に、夫婦それぞれに収入があっても、財布が別々であれば、お金が貯まらないと言われています。
反対に、夫婦それぞれに収入があることに加えて、共通の財布を使っていると、お金が貯まると言われています。

結局は心がけ次第(そのお金を使って何がしたいのかという目的意識と「足るを知る」という節度意識)だと思いますが、貯金をするためにはお金の流れを「見える化」しないことには始まりません。

要するにお金を見える化して管理すること。
これだけでお金は貯まります。

そこでお金の流れを「見える化」することの大切さを、各世帯の家計を企業に例えて考えてみます。

各世帯の家計を企業にたとえてみる

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企業に当てはめて考えてみます。

  • A社は営業部門(収入源)が二つある
  • B社は営業部門と管理部門が一つずつある
  • C社は営業部門が二つあり、管理部門が一つある
  • D社は営業部門が二つあり、管理部門も二つある

A社 (営業部門が二つ)

ではまず、A社から考えてみます。
A社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあります。

それぞれに稼ぎがあり、今月は例えば夫部門30万円、妻部門30万円とします。
夫部門のほうは、「自分が稼いだお金だ!妻部門も稼いでるのだから、貯金は妻部門がすればいい」と考え、稼いだお金の全額を使います。
妻部門も同じように「私は稼いでいるだけでなく、家事もやっている。貯金は夫部門がすればいい」と考え、稼いだお金の全額を使います。

結局は、稼ぎを全額使ってしまい、貯金はゼロになります。
これでは、A社で使う共通費用(家計で言えば子供の教育費など)ができたとき、「夫部門が負担しろ」、「妻部門が負担しろ」と喧嘩になりますね。

B社 (営業部門と管理部門が一つずつ)

次にB社を考えてみます。

B社は「夫部門」が営業部門で稼いできます。「妻部門」は管理部門で家計を管理します。
夫部門で稼いだお金30万円は管理部門である妻部門が管理します。

管理部門は、B社がどこにどれだけ使うかを把握しています。(家計費を把握している。)
そのため、25万を支出し、残りの5万円を貯金します。

夫部門の「自分が稼いだお金だ!自由に使わせろ!」という要求に対し、妻部門である管理部門が歯止めをかけているわけです。
結果として5万円残ります。B社の投資(家電などの臨時の支出など)も、この貯金でまかなえます。

C社 (営業部門が二つ、管理部門が一つ)

次にC社を考えてみます。

C社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあります。それに、財布を管理する「財布部門」という部門があります。
それぞれに稼ぎがあり、今月は例えば夫部門30万円、妻部門30万円とします。

財布部門は、それぞれの営業部門(夫部門+妻部門)が稼いだお金の合計金額60万円を管理します。
営業部門が2つあるということは、販促費などもあるので、支出は少し多くなるとして、財布部門は、活動費用(固定費や生活費)を合計40万円支出しました。

今回の例では、貯金がなんと20万円もできました。
「財布部門」という部門の存在によって、C社は、各営業部門(夫部門と妻部門)で、お金をいくら稼いでいるのか「見える化」できているわけです。
しかし、夫部門と妻部門から「稼いでいるのに自由に使えない」と不満が出てくることもあります。
C社が長続きするかどうかは、各営業部門のモチベーション次第でしょうか。稼いでも、財布部門に全額吸い上げられるわけです。

A社はゼロ、B社は5万円に対して、C社の貯金額は20万円と大幅にプラスになります。

D社 (営業部門が二つ、管理部門も二つ)

D社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあり、それに加えて、財布を管理する「財布部門1」「財布部門2」という二つの部門があります。
財布部門1は、C社と同様、それぞれの活動費用(固定費や生活費)として合計40万円を支出しました。

部門の自由度を増やすために、財布部門2は夫部門に5万円、妻部門に5万円をそれぞれ渡し合計10万円を支出しました。
貯金額は、「稼いだ合計が60万円」-「財布部門1の40万円」-「財布部門2の10万円」=10万円となり、C社の貯金額に比べて10万円少なくなっています。
ただし、財布部門2が渡した10万円によって、夫部門と妻部門には自由度が増え、モチベーションもアップします。

また、妻部門の方が資料整理(家事)などを多く行っていれば、財布部門2がお金の割合を調整することも可能なんです。
結局は、「財布部門2」はうまく機能しているわけです。

財布部門1で「見える化」し、財布部門2でモチベーションアップを図ることで、C社と比べて長続きする仕組みができています。

まとめ

それぞれの稼ぎなどを「見える化」できるよう、管理部門である「財布部門」を入れるだけで、貯金ができます。
家計にも管理が必要であり、管理が上手くなればお金は貯まりやすいということが具体例から分かったと思います。
ただ最後は、心がけ次第です。このために、貯金をするんだ!と強い意志があれば、自然と貯金できます。