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お金持ちになる条件はドラえもんにあった!四次元ポケットのご紹介

猫ドラえもん

一つの収入源に頼るのはリスク

お金を運ぶ人

お金と上手く付き合うためには、当たり前ですが収入が多いほうがいいです。
投資の格言でも「卵は一つのカゴに盛るな」と言われている通り、収入も一つだけに頼る時代ではなくなってきています。
終身雇用・年功序列の雇用環境は崩れ、会社の業績も右肩上がりではなくなってきています。
業績が悪いと、ボーナスなどにも影響が出て、(特にボーナスの比率が高い方は)年間の収入がガクッと落ちることもあります。

給与テーブルも一昔前に比べて、改悪されていることが多いのではないでしょうか。
福利厚生もしかりで、配偶者手当なども削られて行っている現状です。
雇用形態も非正規なども多くなり、正社員と比べて非正規社員のほうが、割合的に多くなってきている状況です。

今の時代、一つの収入に頼っていることが「リスク」と考えられる環境になっています。
この「リスク」を減らすために、収入のポケット(財布)を増やしていきませんか? その方法について紹介していきます。

四次元ポケット

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資産家というかお金持ちは、4つのポケット、4つの財布を持っていると言われています。
ここでは、4つのポケットのことを四次元ポケットと言います。この四次元ポケットとはなんでしょうか。
こちらの記事でも紹介しています。

  1. 事業から得る収入(事業所得)
  2. 株式の配当から得る収入(配当所得)
  3. 不動産を貸し付けすることにより得る収入(不動産所得)
  4. 勤務先から得る収入(給与所得)

この四つです。別名、ドラえもんの四次元ポケットです。
ドラえもんがいればこんなに心強いことはありませんよね。それと同じぐらい心強いです。

税金面でいっても、

  1. 事業所得: 青色申告の特別控除65万円
  2. 配当所得: 分離課税+安定収入
  3. 不動産所得: 赤字の場合、事業所得か給与所得でその赤字が差し引ける+安定収入
  4. 給与所得: 給与所得控除

の4つのメリットが受けられます。

しかも安定的な収入が「給料」だけでなく、「配当」と「不動産」があるので、収入アップが見込めます。
例えば、月の給料が手取り20万円でも、配当5万円、家賃収入5万円があれば手取り30万円です。
給料だけと比べて10万円手取りがアップした計算になります。

ドラえもんがいるぐらい心強い味方です。(もちろん、お金で買えないものもたくさんありますよ)

どうしたら四次元ポケットが手に入るの?

猫ドラえもん

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このドラえもんの四次元ポケット、1人で得る必要はありません。
1人で得ようとすると、大変ですが、2人ならどうでしょうか。

共働き世帯の方は、会社員+自営業で、給与所得+事業所得です。給与所得控除と青色申告の特別控除のメリットが得られます。
これだけで2つのポケットですね。会社員の方が、不動産を購入して家賃収入があがれば、不動産所得も出来上がります。
これで3つのポケットです。あとは、自営業の方が株を購入したりすれば、配当収入も入ります。
これで四次元ポケットの出来上がりです。

会社員+専業主婦の場合でも、会社員名義で投資物件を購入すれば、給与所得+不動産所得です。
2つのポケットが出来上がりです。専業主婦がパートに出てローンを補填するのもいいですね。
会社員の方が株を購入したりすれば、配当収入も入ります。3つのポケットが完成です。
これだけでも十分ですね。さらに、専業主婦の方が副業などをしてそれが事業となった場合、事業所得も入ってきます。
これで四次元ポケットの完成です。

気を付けていただきたいのは、「株や不動産はリスクが伴う」ということです。
給料も昔と違ってリストラなどの「リスク」が伴うと思いますが、株や不動産の場合は損失が発生する(赤字になる)ことだってあります。
給料は赤字にはなりません。それは常に頭に入れておきましょう。

まとめ

今の時代、一つの収入に頼ることが「リスク」と考えられる環境になっています。
この「リスク」を減らす四次元ポケットは、ドラえもんのように心強いです。
1人で達成しようと考えず、2人で協力することも考えましょう。

ただし、給料と違い、投資には赤字のリスクがありますので、ご留意ください。




会計士が教えるお金との付き合い方~平均のワナと資産所得

配当

お金との付き合い方について

当サイトは貯金をするために、有用な記事を紹介しています。
でも、人間には「欲望」があるので、お金に関連するワナはたくさんあります。

人間の欲望を反映するものが、お金といっても過言ではありません。この世はなんでもお金で物事を換算しようとしています。
そこで当記事では、お金にまつわるワナを紹介したあとで、「お金との付き合い方」に幅を広げ、上手くお付き合いできる方法についてご紹介します。

お金に振り回される「平均」という言葉

格差社会の到来で、平成26年の1世帯あたりの平均所得528万9000円を下回る世帯は61.2%に拡大しています。(厚生労働省:国民生活基礎調査)
また、健康保険料や年金は年々、上がり続けています。その結果、給料の手取りは下がり続け、バブルがもたらした一億総中流は今や幻です。

こんな「あおり方」を本やマスコミは、よくしていますね。
結論から言いますと、これは比較することで、「お金に振り回されるワナ」です。
他人と比べて、自分はもっと上だ、下だとか。やたらと序列をあおります。

私は、こういうニュースを見るたびに「こんなこと、どうでもいいな。平均ってなんだろう。」と思っています。
あなたと他人は生まれも育ちも違います。努力した部分も違います。あなたの人生がそもそも違います。
それなのに平均所得より上だから節約しなくていいや、低いから節制しなければなどと、誤った価値感を植え付けます。
このように「平均」という言葉に振り回されていて、いいのでしょうか?

「平均」で物事を捉えると「本質」から外れます。
例えば、1人1億円所得がある人がいれば、残り9人所得がゼロでも「平均」所得は1,000万円になります。

こういうことに気をとられると、お金に振り回されます。
お金は使うもので、使われるものではありません。今のご時世、見栄をはるための消費は必要ありません。
あなたは何のために貯金をしているか、今一度考えてみましょう。

ちなみに国民生活基礎調査での中央値(全世帯の真ん中に位置する所得)は415万円であり、平均値529万よりもかなり低いです。

具体的に手元に残るお金の比較

平均で比較することについて具体的に数字を用いて比較してみましょう。
二つ具体例を紹介します。

稼ぎ(所得)が増えるにつれて、支出が上がる

一つ目は、稼ぎ(所得)が増えるにつれて、支出が上がる典型例を紹介します。

①所得600万の世帯。年間430万円を支出。
②所得400万の世帯。年間250万円を支出。

単純に計算すると①は170万、②は150万手元に残るように見えますが、税金などを考慮すると①は50万ほど②は70万ほどになってしまいます。(社会保険料などは簡便的に計算しています。)
結果としては、所得400万のほうが、手元に残るお金は多いのです。

なぜでしょうか。これには二つの理由があります。

  • 稼ぎが増えると、生活水準が自然と上がり、支出が増える傾向にあるため
  • 日本では累進課税制度というものをとっているため、所得が多くなればなるほど、税率が上がり、結果として税金が高くなるため

労働で得る稼ぎよりも資産から得る稼ぎのほうが多い

もう一つ例をとってみます。これは労働で得る稼ぎよりも資産で得る稼ぎのほうが多いという例です。
日本の税金は、給与所得などは、総合所得というもので累進課税で稼ぐお金が多いほど税率が高くなります。
その一方で、配当所得(上場株式の配当収入など)は分離課税という制度をとれるので、いくら稼ごうが税率が20%となっています。(復興特別所得税を除く)

③所得900万(給与所得)の世帯。年間430万円支出。
④所得0(給料ゼロ)+株式資産3億円分の配当などの利回り3.0%として収入900万円の世帯。年間430万支出。

税金などを考慮すると③は220万ほど④は290万ほど手元に残ります。(社会保険料などは簡便的に計算しています。)
なんと!!!どちらも所得や支出額は同じですが、給料ゼロの人のほうが70万ほど手元に残るお金は多いのです。

「あれっ、労働ゼロの人のほうが手元に多くお金が残るの?!」と不思議に思われる人もいると思います。
多いんです!断然多いんです!私もこの仕組みに気付いた時には、びっくりしました。
ちなみに以前は上場株式などの配当にかかる税率は20%ではなく10%でした。売却益は無税のときもあったようです。

実際、東京都港区は労働所得(給与所得)で稼ぐ方より、資産所得(不動産所得や配当所得など)で稼ぐ方の方が多いようです。(資産所得については下記参照。)
見せかけの所得が低くても十分生活できる資力がある人も多いんです。
あなたも、「なんか人生余裕っぽいな」という人を見かけたことはありませんか?

そういう方は概して、資産所得を持っています。資産所得を持つことで、お金と上手く付き合うことができます。
なお日本の税金(所得税)の仕組みについては、こちら記事で紹介します。

資産所得を増やそう

上の例で、給料ゼロでも多額の資産をもっている場合は、手元に残る額が多い例を書きました。
これは少し極端な例ですが、こちらを目指すことはお金と上手く付き合うことにつながります。

お金と上手く付き合うことで心の余裕がうまれます。その方法として、資産所得を増やすことをおススメします。
ピケティという名前を聞いたことがある方もいると思います。ノーベル経済学賞を受賞し、「21世紀の資本」という本が流行しましたね。
ピケティさんは長年の研究の結果、「経済全体の資産所得の成長率は労働所得の成長率を上回る」ということを発表しています(ごく簡単にかみ砕いて書いています。)

資産所得とは、文字通り、「資産」の運用による所得です。以下の所得が資産所得になります。
それぞれの所得について、簡単に説明しています。

  • 利子所得・・・預金から発生する利子など
  • 不動産所得・・・不動産から発生する家賃収入など
  • 配当所得・・・株式などから発生する配当など
  • 譲渡所得・・・株式などを売買することで得る収入など

一方で労働所得は「労働」による所得です。以下の所得が労働所得になります。

  • 給与所得・・・労働することによって発生する給料など
  • 事業所得・・・事業(給与所得とは異なり独立性を有しているもの)から発生する収入など
  • 退職所得・・・勤務先から退職することで受け取る収入など(ただし一時的)

上記の所得ゼロで資産3億円の方の例でもわかるように、資産所得が多ければ多いほど、労働しなくてもいいことがわかります。
労働しないことと心に余裕が生まれることは、直接イコールではないと思います。私自身も労働していることが楽しいときはいくらでもあります。
ただし、労働しなければいけないという強制的な束縛はなくなっていくかもしれませんね。

まとめ

考え方が変われば行動が変わります。
「平均」というワナに引っかかることなく、お金との付き合い方も見直すことで、着実に貯金ができる家計になるかもしれません。
資産所得を増やすことにより日々の束縛から解放され、心に余裕が生まれることもあります。




貯金の王道、普通預金のメリットデメリット

お金と子供

貯金の王道 普通預金

貯金の王道であり、最も身近な存在の普通預金を紹介します。
共働きの方は、お互いの普通預金を見せ合っていますか?秘密主義もいいですが、お互い相手が貯めているだろうとの認識では、なかなか貯金はできないものです。
年収1,000万でも貯金がゼロの家計もありますし、年収300万でも貯金をしている家計もあります。

企業では一年間で儲かったお金がどこにいったのかを決算書を用いて把握・管理します。
普通預金はまさしく決算書と同じように、家計の見直しに役立つ項目がたくさん詰まっています。家計の見直しが貯金額に直結します。
まずは普通預金の入出金明細や通帳でお互いの毎月の収入、支出だけでも把握してみませんか。
収入の何%が固定費(住宅費や保険など、毎月変わらないもの)、必要経費(食事代や日用品代など、毎月変わるもの)、お小遣い、自己投資、教育費などなど、、、
どの支出項目に使われているか、あなたは把握していますか。

日々のお金の流れが見えることで貯金の目的が明確になり、モチベーションが保てることも多々あります。
当サイトではこの把握が明確にできるよう以下のサイトでエクセルファイルを無料配布しています。ぜひご確認ください。

普通預金のメリット

普通預金のメリットについてまとめてみました。

  1. 自由にお金の出し入れができる
  2. ペイオフの対象で安心
  3. 日々の入出金が見える

自由にお金の出し入れができる

定期預金や株、投資信託などとは違い、普通預金はいつでも手続きなしで引き出すことができます。銀行ATMや24時間利用できるコンビニATMで使用できるため、場所も気にせずに利用できます。

また日々の給料も入金されるのが普通預金だと思います。給料が現金受取の場合は、まずは普通預金に入金していることも多いのではないでしょうか。
クレジットカードの引き落としやご自宅の住宅ローン引き落とし口座も普通預金の口座だと思います。
給料日の銀行が混んだり、金曜日の夜のコンビニATMで並んだりという光景をよく目にします。多くの方にとって、身近で便利な存在ということでしょう。
ただし便利だからといって、ATM手数料がかかっていては元も子もありません。ATM手数料は極力、無料で利用できる銀行を選択しましょう。

 

ペイオフの対象で安心

普通預金は、預金保険制度(ペイオフ制度)の対象でもあり、預けている銀行が破たんした場合でも、定期預金などと合わせて1,000万+金利(微々たるものですが、、、)までは保証の対象となります。
保証の対象金額に制限があり、少し心配という方は、金額に制限がない、決済用普通預金というものがあります。
こちらは、銀行に万が一のことがあっても、2,000万でも1億円でも全額が保証の対象となります。
決済用普通預金について詳しく知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

日々の入出金が見える

個人ではフリーマネー、一番簡単に、自由に使える、預けるお金に該当するのが普通預金です。
普通預金にはどれぐらい残しておけばいいのか。その答えも、普通預金の日々の入出金明細に表れています。
一般にサラリーマン家庭では、給料の3か月分、普通預金にあればいいと言われています。
共働きなら、お互いの給料の3か月分を残せば、万が一のときでも安心です。ただし、3か月後に大きな支出が想定されている場合は、その分はプラスして残しておきましょう。
最近はリストラなど万が一のことが、普通に起こる時代です。お金に対する危機管理も必要です。

ちなみに自営業の方は、日々の収入が安定しないこともあるので、報酬の6か月分を残しておけばいいと言われています。
運転資金などもあるので一概には言えませんし、自営業の方は貯金ができないことの方が多いと思います。
そのため小規模企業共済や確定拠出年金などで節税しつつ、別の財布に移動しておきましょう。

話が逸れましたが、企業も、運転資金(経営を行うにあたって必要なお金)をしっかり確保したうえで、事業を運営しています。
家計の運転資金(家計をやり繰りするにあたって必要なお金)は普通預金口座でわかります。
家計管理を行うにあたって必要なお金を把握し、家計を見える化することで初めて貯金ができる体制になるのではないでしょうか。

 

普通預金のデメリット

普通預金のデメリットは金利の低さです。
最近ではマイナス金利(銀行が日銀に預けている預金の金利が一部マイナス)の影響もあり、いっそのこと「ペイオフ対象で安心」でご紹介した決済用預金でいいと考える人もいるほど金利が低いです。

そのため、普通預金での運用は考えないほうがいいです。あくまで日々のお金の流れを見える化することでどの費用が減らせるか等を考え、節約しつつ、預金以外の運用先を視野に入れることにしましょう。
ただ、金利は低いですが、そんな中でも少しでも、、、という方もいらっしゃると思います。
では、普通預金の金利は実際どうなっているのか見ていきましょう

普通預金の金利比較

三菱東京UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクや、ゆうちょ銀行の金利は0.001%です。
100万円預けて年間10円です。1,000万円で100円。1億円預けても1,000円にしかなりません。
普通預金ではお金は増えていかないと言っても言い過ぎではありません。
金利が高いと言われるネット銀行でも、楽天銀行で0.02%、住信SBIネット銀行は0.001%です。

 

そのような中で注目に値するのが、イオン銀行の普通預金の金利です。
イオンセレクトカードを持つことが条件となりますが、通常の金利0.02%に0.10%も上乗せされます。その結果なんと、イオン銀行の普通預金の金利は年0.12%となります。
これは高金利と言われるネット銀行の定期預金に匹敵する金利の高さです。

もちろん私もイオン銀行を愛用しています。
「ネット銀行は通帳がないけど、セキュリティは大丈夫?」という人がいますが、振り込みにはログインとは別のパスワードが要求されるのが普通ですし、お金を引き出すためにはキャッシュカードを持ってATMに行く必要があるので、ネット銀行だからセキュリティが低いということはありません。

むしろ、ネットで入出金履歴などの確認ができるのは便利です。
ネット銀行の場合、振込手数料などが無料の銀行もあるので日々の節約になります。

まとめ

普通預金は、利息を得るためのものではなく、日々の入出金を見える化するためのものです。
共働き世帯の方も、普通預金通帳を見せ合えば、日々のお金の流れが家族に伝わり、どこを削れば貯金ができるか分かりますし、どの支出を増やしたいか(自己投資など)を話し合えばより相手の価値観が把握でき、お互いの理解が深まるかもしれません。
普通預金が一定金額貯まれば、さらに貯金を増やすことができます。そのための色々な方法をご紹介していますので、ぜひ当サイトを有効活用してください。




預金全額保護の決済用普通預金!預金封鎖対策にも?!

お金

決済用普通預金について

ここでは、決済用普通預金について紹介します。

普通預金は自由に使え、毎月の入出金から家計管理のキモとなるとご紹介しましたが、普通預金にも金利がつくものとつかないものがあります。

金利がつかないかわりに、銀行に万が一のことがあっても全額が保護される普通預金を決済用普通預金といいます。

なぜ全額保護されるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

これは、預金保険法で「無利息・要求払い・決済サービスを提供できること」という3要件を満たすものについては、全額保護の対象と法律で定められているためです。

決済用普通預金は、この「無利息・要求払い・決済サービスを提供できること」という3要件を満たすものなのです。

また、もし万が一ですが、日本がデフォルトした際、預金口座が封鎖されてしまう、、、

そんなときがあれば、こちらの口座は守られる可能性もあります。

 

金利付き普通預金と決済用普通預金の比較

普通預金の金利は非常に小さいですが、今のところ、金利は発生します。

金利が付く普通預金と決済用預金のメリット・デメリットは次の通りです。

 

メリットデメリット
金利付き普通預金金利あり1,000万まで保障
決済用預金全額保障金利無し

 

あなたがお金を預けている銀行にデフォルト(破たん)など、万が一のことが起きた場合、普通預金では1,000万まで保証されます。

決済用預金であれば、2,000万でも1億円でも保証されます。そのかわり、金利はつかないということです。

 

決済用普通預金のススメ

今の金利情勢を考える

マイナス金利の影響で、現在のメガバンクの金利は0.001%。ゆうちょ銀行の金利も0.001%です。

100万円預けて年間10円です。1000万円で100円。1億円で1,000円。普通預金ではお金は増えていかないと言っても言い過ぎではありません。

普通預金で運用することは諦めたほうがいいかもしれません。そのため親の相続財産やボーナスや転職の際の退職金などで、まとまったお金が入ってきた場合、

決済用口座に入れておくこともアリだと思います。

 

今の銀行の状態を考える

こちらもマイナス金利の影響で、銀行の収益力(稼ぐ力)が大幅に減少しているといわれています。

メガバンクなども日本銀行によるマイナス金利導入後、利益が2,200億円も減少しているというレポートもあります。直近の決算ベース(2015.4月-6月vs2016.4月-6月)だと30%弱利益が減少しているところもあります。

そのため、メガバンクだから安心とは言えない状況になっています。潰れるかもしれない、合併してなくなるかもしれない、というリスクもあると考えておいたほうが無難です。

決済用口座であれば、あなたが預けている銀行がつぶれても、問題ない=全額保護されているわけですから決済用口座にもメリットは大いにあります。

 

今の日本の状態を考える

今の日本は対外債務(海外から借入したお金などです)は少ないですが、財務省の公表資料によると、日本の借金は債務2015年度末時点で1049兆3661億円となっています。

国民一人当たり826万円らしいです。将来、キプロスなどのように、預金封鎖なども起こり得る状態です。

日本では、戦後、財産税という税金がとられました。その法律の施行前(実施前)に、預金封鎖が起こりました。

預金封鎖の対象は間違いなく、普通預金は対象となるでしょう。定期預金や株なども対象になるでしょう。

不動産もでしょうか。そのためのマイナンバーとも言われます。

決済用普通預金は、預金封鎖対策にもなるといわれており、預金封鎖の対象から外れる可能性はあります。

 

まとめ

普通預金にも決済用口座というものがあります。

最近の状況を考えると、預金全額保護の対象であり、預金封鎖対策にもなる可能性がある、決済用口座にお金を預けておくことも一考ではないでしょうか。]