普通預金

自己管理で貯金1000万~あなたの分身(普通預金)と対話~

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貯金1000万を目指せ!

貯金1000万を目指すためには、自己管理(セルフコントロール)をする必要があります。
自己管理が貯金1000万の一番の近道です。
そして「自己管理」をするヒントが、普通預金に隠されています。

お金に興味がない方の中には、普通預金の入出金明細は、ただの数字の動きに過ぎないと考えている方も多いと思います。
もちろん、そのように捉えるのも悪くありません。実際、お金は使わなければ意味をなしません。その通りです。

でも、老後のためにとか、子供の教育のために貯金をしようと思ったら、思い立ったが吉日、普通預金を分析し、自分の行動を振り返り、自己管理をする必要があります。
それだけで、「あれ?こんなに貯まるのか?」というぐらいザクザク貯まる可能性もあります!
セルフコントロールするために、あなたの分身である普通預金と対話しましょう

あなたの分身 普通預金

例えば、普通預金の口座を開設しただけでは、普通預金口座の残高はゼロです。あなたの行動があって初めて、口座に命が与えられるわけです。

  • 振込をする
  • 働いた結果として給料が振り込まれる
  • 家賃や食費や交際費、教育費などで使うために出金やクレジットカードの引き落としがある

普通預金口座は、あなたの行動がほぼ全て集約されていると言っても過言ではありません。
そして、普通預金の通帳を定期的に確認することにより、自分の行動を振り返る(自己分析)ことが自己管理の第一歩です。
自分の行動を振り返ることは、自己管理の第一歩であり、モチベーション維持にも役立ちます。

例えば、
目指せ貯金1000万!という目標を掲げます。
当たり前ですが、1年で!これは厳しいです。
宝くじでも当たればいいでしょうが、、、当たっても、普通は、あぶく銭(苦労をせずに貯めたお金)としてすぐに使っちゃうようです。
(私もその傾向、多々あります笑)

そのため、「毎年100万貯金して10年間で1000万を目指す!」と目標に時間軸を持たせ細分化させます。(共働きなら年200万を目指して5年で!なんてアリですね)
毎年100万ということは、毎月8万~9万貯める必要があります。

た・だ・し、Check it out!毎月8万~9万でなくてもいいんです。
足りない分はボーナスで調整してもいいわけです。
調整するといっても目標が毎年100万貯金する!のであれば、調整金額を知るために、普通預金口座を見ておく必要があります。
最低、毎月一回、普通預金口座を見ることで「あーこれ使ったな、あーこれだけ先月は頑張って残業したから手取りそこそこもらえているな」など、あなたの分身(普通預金)と対話しましょう。
(ドケチと倹約、節約は違います。タイミングや立場によっては、こちら側から気持ちよく、お金を出す必要もあります。そういった出費は、当たり前の必要経費ですので後悔しないでくださいね。)

ボーナスだけで一回当たり手取りで100万もらえるなら、それだけ毎年貯金すればいいですが、人間いきなりお金が入れば気が大きくなるものです。
その分、消費してしまうと意味がありません。

あなたの分身と対話することで目標とする貯金額を達成しましょう!
モチベーション維持にもかなり役立ちます。

「え?そういう心構えだけ?!方法を教えてよ~」
いえ、心構えが一番大切なんです。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

by ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)

ただ、収入も関係あるよね?地主じゃないし、資産持ちでもない。
そういう方のために、具体的に、年間どれくらいためればいいか、目標の指針を次の記事で紹介しています。
貯金1000万を貯めるため、年間の貯金額の目安を、年収別、働き方別で書いています。

その他、収入アップに関する記事も、共働き貯金.comでは紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧ください、

私自身、サラリーマン時代は、ほとんど普通預金と対話することがありませんでした。
通帳を久しぶりに記帳したら久しぶりすぎて、合計出金、合計入金しか記載されていませんでした。
それではなかなか、自己管理できません。貯金もたまりません。
まあ、貯金が目標でなかったのでいいんですが、、、(決して負け惜しみではありません!笑)

もちろん、1000万円貯まらない場合もあると思います。その時でもあきらめないで!10年でなく15年、20年で達成すればいいわけです。
いや10年で貯金1000万だ!という方は今一度、普通預金を見て固定費(家賃や保険、スマホ代など)を削減できないかCheckしてみてください。

まとめ

自己管理で貯金1000万を目指しましょう。1000万といわず、2000万、3000万を目指してみましょう!(たまには贅沢してくださいね。)
共働き貯金.comでは、貯金1000万の手助けとなる、おススメ記事を様々な視点で紹介しています。

普通預金については、メリット・デメリットも紹介していますので、こちらの記事も参考にしてください。

貯金1000万たまったら、ペイオフの対象ではなくなります。決済用普通預金口座であれば、銀行に万が一のことがあっても、全額保障されます。




貯金の王道、普通預金のメリットデメリット

お金と子供

貯金の王道 普通預金

貯金の王道であり、最も身近な存在の普通預金を紹介します。
共働きの方は、お互いの普通預金を見せ合っていますか?秘密主義もいいですが、お互い相手が貯めているだろうとの認識では、なかなか貯金はできないものです。
年収1,000万でも貯金がゼロの家計もありますし、年収300万でも貯金をしている家計もあります。

企業では一年間で儲かったお金がどこにいったのかを決算書を用いて把握・管理します。
普通預金はまさしく決算書と同じように、家計の見直しに役立つ項目がたくさん詰まっています。家計の見直しが貯金額に直結します。
まずは普通預金の入出金明細や通帳でお互いの毎月の収入、支出だけでも把握してみませんか。
収入の何%が固定費(住宅費や保険など、毎月変わらないもの)、必要経費(食事代や日用品代など、毎月変わるもの)、お小遣い、自己投資、教育費などなど、、、
どの支出項目に使われているか、あなたは把握していますか。

日々のお金の流れが見えることで貯金の目的が明確になり、モチベーションが保てることも多々あります。
当サイトではこの把握が明確にできるよう以下のサイトでエクセルファイルを無料配布しています。ぜひご確認ください。

普通預金のメリット

普通預金のメリットについてまとめてみました。

  1. 自由にお金の出し入れができる
  2. ペイオフの対象で安心
  3. 日々の入出金が見える

自由にお金の出し入れができる

定期預金や株、投資信託などとは違い、普通預金はいつでも手続きなしで引き出すことができます。銀行ATMや24時間利用できるコンビニATMで使用できるため、場所も気にせずに利用できます。

また日々の給料も入金されるのが普通預金だと思います。給料が現金受取の場合は、まずは普通預金に入金していることも多いのではないでしょうか。
クレジットカードの引き落としやご自宅の住宅ローン引き落とし口座も普通預金の口座だと思います。
給料日の銀行が混んだり、金曜日の夜のコンビニATMで並んだりという光景をよく目にします。多くの方にとって、身近で便利な存在ということでしょう。
ただし便利だからといって、ATM手数料がかかっていては元も子もありません。ATM手数料は極力、無料で利用できる銀行を選択しましょう。

 

ペイオフの対象で安心

普通預金は、預金保険制度(ペイオフ制度)の対象でもあり、預けている銀行が破たんした場合でも、定期預金などと合わせて1,000万+金利(微々たるものですが、、、)までは保証の対象となります。
保証の対象金額に制限があり、少し心配という方は、金額に制限がない、決済用普通預金というものがあります。
こちらは、銀行に万が一のことがあっても、2,000万でも1億円でも全額が保証の対象となります。
決済用普通預金について詳しく知りたい方は、以下のページを参考にしてください。

日々の入出金が見える

個人ではフリーマネー、一番簡単に、自由に使える、預けるお金に該当するのが普通預金です。
普通預金にはどれぐらい残しておけばいいのか。その答えも、普通預金の日々の入出金明細に表れています。
一般にサラリーマン家庭では、給料の3か月分、普通預金にあればいいと言われています。
共働きなら、お互いの給料の3か月分を残せば、万が一のときでも安心です。ただし、3か月後に大きな支出が想定されている場合は、その分はプラスして残しておきましょう。
最近はリストラなど万が一のことが、普通に起こる時代です。お金に対する危機管理も必要です。

ちなみに自営業の方は、日々の収入が安定しないこともあるので、報酬の6か月分を残しておけばいいと言われています。
運転資金などもあるので一概には言えませんし、自営業の方は貯金ができないことの方が多いと思います。
そのため小規模企業共済や確定拠出年金などで節税しつつ、別の財布に移動しておきましょう。

話が逸れましたが、企業も、運転資金(経営を行うにあたって必要なお金)をしっかり確保したうえで、事業を運営しています。
家計の運転資金(家計をやり繰りするにあたって必要なお金)は普通預金口座でわかります。
家計管理を行うにあたって必要なお金を把握し、家計を見える化することで初めて貯金ができる体制になるのではないでしょうか。

 

普通預金のデメリット

普通預金のデメリットは金利の低さです。
最近ではマイナス金利(銀行が日銀に預けている預金の金利が一部マイナス)の影響もあり、いっそのこと「ペイオフ対象で安心」でご紹介した決済用預金でいいと考える人もいるほど金利が低いです。

そのため、普通預金での運用は考えないほうがいいです。あくまで日々のお金の流れを見える化することでどの費用が減らせるか等を考え、節約しつつ、預金以外の運用先を視野に入れることにしましょう。
ただ、金利は低いですが、そんな中でも少しでも、、、という方もいらっしゃると思います。
では、普通預金の金利は実際どうなっているのか見ていきましょう

普通預金の金利比較

三菱東京UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクや、ゆうちょ銀行の金利は0.001%です。
100万円預けて年間10円です。1,000万円で100円。1億円預けても1,000円にしかなりません。
普通預金ではお金は増えていかないと言っても言い過ぎではありません。
金利が高いと言われるネット銀行でも、楽天銀行で0.02%、住信SBIネット銀行は0.001%です。

 

そのような中で注目に値するのが、イオン銀行の普通預金の金利です。
イオンセレクトカードを持つことが条件となりますが、通常の金利0.02%に0.10%も上乗せされます。その結果なんと、イオン銀行の普通預金の金利は年0.12%となります。
これは高金利と言われるネット銀行の定期預金に匹敵する金利の高さです。

もちろん私もイオン銀行を愛用しています。
「ネット銀行は通帳がないけど、セキュリティは大丈夫?」という人がいますが、振り込みにはログインとは別のパスワードが要求されるのが普通ですし、お金を引き出すためにはキャッシュカードを持ってATMに行く必要があるので、ネット銀行だからセキュリティが低いということはありません。

むしろ、ネットで入出金履歴などの確認ができるのは便利です。
ネット銀行の場合、振込手数料などが無料の銀行もあるので日々の節約になります。

まとめ

普通預金は、利息を得るためのものではなく、日々の入出金を見える化するためのものです。
共働き世帯の方も、普通預金通帳を見せ合えば、日々のお金の流れが家族に伝わり、どこを削れば貯金ができるか分かりますし、どの支出を増やしたいか(自己投資など)を話し合えばより相手の価値観が把握でき、お互いの理解が深まるかもしれません。
普通預金が一定金額貯まれば、さらに貯金を増やすことができます。そのための色々な方法をご紹介していますので、ぜひ当サイトを有効活用してください。




預金全額保護の決済用普通預金!預金封鎖対策にも?!

お金

決済用普通預金について

ここでは、決済用普通預金について紹介します。

普通預金は自由に使え、毎月の入出金から家計管理のキモとなるとご紹介しましたが、普通預金にも金利がつくものとつかないものがあります。

金利がつかないかわりに、銀行に万が一のことがあっても全額が保護される普通預金を決済用普通預金といいます。

なぜ全額保護されるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

これは、預金保険法で「無利息・要求払い・決済サービスを提供できること」という3要件を満たすものについては、全額保護の対象と法律で定められているためです。

決済用普通預金は、この「無利息・要求払い・決済サービスを提供できること」という3要件を満たすものなのです。

また、もし万が一ですが、日本がデフォルトした際、預金口座が封鎖されてしまう、、、

そんなときがあれば、こちらの口座は守られる可能性もあります。

 

金利付き普通預金と決済用普通預金の比較

普通預金の金利は非常に小さいですが、今のところ、金利は発生します。

金利が付く普通預金と決済用預金のメリット・デメリットは次の通りです。

 

メリットデメリット
金利付き普通預金金利あり1,000万まで保障
決済用預金全額保障金利無し

 

あなたがお金を預けている銀行にデフォルト(破たん)など、万が一のことが起きた場合、普通預金では1,000万まで保証されます。

決済用預金であれば、2,000万でも1億円でも保証されます。そのかわり、金利はつかないということです。

 

決済用普通預金のススメ

今の金利情勢を考える

マイナス金利の影響で、現在のメガバンクの金利は0.001%。ゆうちょ銀行の金利も0.001%です。

100万円預けて年間10円です。1000万円で100円。1億円で1,000円。普通預金ではお金は増えていかないと言っても言い過ぎではありません。

普通預金で運用することは諦めたほうがいいかもしれません。そのため親の相続財産やボーナスや転職の際の退職金などで、まとまったお金が入ってきた場合、

決済用口座に入れておくこともアリだと思います。

 

今の銀行の状態を考える

こちらもマイナス金利の影響で、銀行の収益力(稼ぐ力)が大幅に減少しているといわれています。

メガバンクなども日本銀行によるマイナス金利導入後、利益が2,200億円も減少しているというレポートもあります。直近の決算ベース(2015.4月-6月vs2016.4月-6月)だと30%弱利益が減少しているところもあります。

そのため、メガバンクだから安心とは言えない状況になっています。潰れるかもしれない、合併してなくなるかもしれない、というリスクもあると考えておいたほうが無難です。

決済用口座であれば、あなたが預けている銀行がつぶれても、問題ない=全額保護されているわけですから決済用口座にもメリットは大いにあります。

 

今の日本の状態を考える

今の日本は対外債務(海外から借入したお金などです)は少ないですが、財務省の公表資料によると、日本の借金は債務2015年度末時点で1049兆3661億円となっています。

国民一人当たり826万円らしいです。将来、キプロスなどのように、預金封鎖なども起こり得る状態です。

日本では、戦後、財産税という税金がとられました。その法律の施行前(実施前)に、預金封鎖が起こりました。

預金封鎖の対象は間違いなく、普通預金は対象となるでしょう。定期預金や株なども対象になるでしょう。

不動産もでしょうか。そのためのマイナンバーとも言われます。

決済用普通預金は、預金封鎖対策にもなるといわれており、預金封鎖の対象から外れる可能性はあります。

 

まとめ

普通預金にも決済用口座というものがあります。

最近の状況を考えると、預金全額保護の対象であり、預金封鎖対策にもなる可能性がある、決済用口座にお金を預けておくことも一考ではないでしょうか。]