どんどんお金が貯まる仕組みは財布部門(共通の財布)にあった!

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貯金をするためには?

貯金をするためには、どんな方法があるでしょうか?
給料が入ったら、即貯金用の口座に入れている(自動積立など)場合は、貯金ができている人は多いのではないでしょうか。
自動積立なども貯金をする上で大切ですが、どんな家庭にお金が貯まりやすいでしょうか。

一般的に、夫婦それぞれに収入があっても、財布が別々であれば、お金が貯まらないと言われています。
反対に、夫婦それぞれに収入があることに加えて、共通の財布を使っていると、お金が貯まると言われています。

結局は心がけ次第(そのお金を使って何がしたいのかという目的意識と「足るを知る」という節度意識)だと思いますが、貯金をするためにはお金の流れを「見える化」しないことには始まりません。

要するにお金を見える化して管理すること。
これだけでお金は貯まります。

そこでお金の流れを「見える化」することの大切さを、各世帯の家計を企業に例えて考えてみます。

各世帯の家計を企業にたとえてみる

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企業に当てはめて考えてみます。

  • A社は営業部門(収入源)が二つある
  • B社は営業部門と管理部門が一つずつある
  • C社は営業部門が二つあり、管理部門が一つある
  • D社は営業部門が二つあり、管理部門も二つある

A社 (営業部門が二つ)

ではまず、A社から考えてみます。
A社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあります。

それぞれに稼ぎがあり、今月は例えば夫部門30万円、妻部門30万円とします。
夫部門のほうは、「自分が稼いだお金だ!妻部門も稼いでるのだから、貯金は妻部門がすればいい」と考え、稼いだお金の全額を使います。
妻部門も同じように「私は稼いでいるだけでなく、家事もやっている。貯金は夫部門がすればいい」と考え、稼いだお金の全額を使います。

結局は、稼ぎを全額使ってしまい、貯金はゼロになります。
これでは、A社で使う共通費用(家計で言えば子供の教育費など)ができたとき、「夫部門が負担しろ」、「妻部門が負担しろ」と喧嘩になりますね。

B社 (営業部門と管理部門が一つずつ)

次にB社を考えてみます。

B社は「夫部門」が営業部門で稼いできます。「妻部門」は管理部門で家計を管理します。
夫部門で稼いだお金30万円は管理部門である妻部門が管理します。

管理部門は、B社がどこにどれだけ使うかを把握しています。(家計費を把握している。)
そのため、25万を支出し、残りの5万円を貯金します。

夫部門の「自分が稼いだお金だ!自由に使わせろ!」という要求に対し、妻部門である管理部門が歯止めをかけているわけです。
結果として5万円残ります。B社の投資(家電などの臨時の支出など)も、この貯金でまかなえます。

C社 (営業部門が二つ、管理部門が一つ)

次にC社を考えてみます。

C社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあります。それに、財布を管理する「財布部門」という部門があります。
それぞれに稼ぎがあり、今月は例えば夫部門30万円、妻部門30万円とします。

財布部門は、それぞれの営業部門(夫部門+妻部門)が稼いだお金の合計金額60万円を管理します。
営業部門が2つあるということは、販促費などもあるので、支出は少し多くなるとして、財布部門は、活動費用(固定費や生活費)を合計40万円支出しました。

今回の例では、貯金がなんと20万円もできました。
「財布部門」という部門の存在によって、C社は、各営業部門(夫部門と妻部門)で、お金をいくら稼いでいるのか「見える化」できているわけです。
しかし、夫部門と妻部門から「稼いでいるのに自由に使えない」と不満が出てくることもあります。
C社が長続きするかどうかは、各営業部門のモチベーション次第でしょうか。稼いでも、財布部門に全額吸い上げられるわけです。

A社はゼロ、B社は5万円に対して、C社の貯金額は20万円と大幅にプラスになります。

D社 (営業部門が二つ、管理部門も二つ)

D社は「夫部門」「妻部門」という営業部門が二つあり、それに加えて、財布を管理する「財布部門1」「財布部門2」という二つの部門があります。
財布部門1は、C社と同様、それぞれの活動費用(固定費や生活費)として合計40万円を支出しました。

部門の自由度を増やすために、財布部門2は夫部門に5万円、妻部門に5万円をそれぞれ渡し合計10万円を支出しました。
貯金額は、「稼いだ合計が60万円」-「財布部門1の40万円」-「財布部門2の10万円」=10万円となり、C社の貯金額に比べて10万円少なくなっています。
ただし、財布部門2が渡した10万円によって、夫部門と妻部門には自由度が増え、モチベーションもアップします。

また、妻部門の方が資料整理(家事)などを多く行っていれば、財布部門2がお金の割合を調整することも可能なんです。
結局は、「財布部門2」はうまく機能しているわけです。

財布部門1で「見える化」し、財布部門2でモチベーションアップを図ることで、C社と比べて長続きする仕組みができています。

まとめ

それぞれの稼ぎなどを「見える化」できるよう、管理部門である「財布部門」を入れるだけで、貯金ができます。
家計にも管理が必要であり、管理が上手くなればお金は貯まりやすいということが具体例から分かったと思います。
ただ最後は、心がけ次第です。このために、貯金をするんだ!と強い意志があれば、自然と貯金できます。




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