オーナーズブック

ソーシャルレンディング投資にも使える「ラダリング」とは

ハシゴ

投資をするときは、不測の事態があっても構わないように、ある程度の額を投資せずに、貯金しておく必要があります。
不測の事態というのは、たとえば会社をクビになったり、病気で働けなくなったり多額の医療費がかかったりといったことです。

でも、貯金(現金や普通預金、定期預金)の利息はとても少ないので、投資に回せば得られたはずの利益を得ることができなくなってしまいます。
つまり、あまり多額を現金で持っていると、せっかくの利益を逃してしまうことになります。機会損失です。
そのため、現金をいくら確保しておけばいいか、というのは投資する上でよく考える必要があります。

世間的には300万円だとか、給料6ヶ月分だとか色々と意見がありますが、人によって異なるのでここでは踏み込みません。
このお金のことは生活防衛資金と呼ばれていますので、ググってみるといいかもしれません。

ラダリングとは

さて、ラダリングという考え方があります。
これは、債券投資や定期預金のときに使われる考え方で、ラダリング(laddering, はしごの意味)のように満期が異なる商品を組み合わせて投資する方法です。

たとえば、満期が5年の定期預金は償還(お金が返ってくる)までに5年間待たなければいけませんが、5等分して、それぞれ満期が1年、2年、3年、4年、5年の定期に預金するとどうでしょうか?
毎年、5分の1が償還されるようになります。

さらに、満期1年の定期預金が償還されたら、次はまた満期5年の定期預金を契約します。

ラダリング

満期が長いほど金利が高くなる傾向にあるので、これにより5分の1が毎年償還されるにもかかわらず、高い金利を得ることができるようになるのです。
1年以内には使わないけど、5年以内には使うかもしれないお金を運用するのに向いている方法と言えます。

ラダリングをソーシャルレンディングに応用する

この考え方はソーシャルレンディングにも使えます。
ソーシャルレンディングの場合は、必ずしも希望のファンドが希望の日に償還されるわけではないですが、考え方は応用可能です。

たとえば、最近の案件を例に挙げると、以下のように期間をずらしてみてもいいかもしれません。

うまくラダリングをすることで、万が一の時に必要な資金を確保しつつ普通預金や定期預金を減らすことができるので、投資効率を高めることができます。

ソーシャルレンディングは満期が比較的短くて高利回りというメリットがあるので、私も今まではとりあえず定期預金に入れていた資金をソーシャルレンディングに振り分けています。

全て無料で口座開設できます。

1位 クラウドクレジット
海外に投資できる点が、他のサービスにはない特長で利回りも高め。
海外分散投資をしたいならおすすめ。伊藤忠商事が株主。
クラウドクレジット

2位 オーナーズブック
不動産特化。金利は5%と比較的低めだが、物件やリスクに対する説明が豊富なので、よく知った上で投資できる。SNS機能で投資家同士が交流できる点は他にない魅力。
オーナーズブック

3位 maneo(マネオ)
日本初のソーシャルレンディング。最大手で業界シェア50%超。実績ナンバーワン。投資先が豊富。

4位 FUNDINNO(ファンディーノ)
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、うまくいけば数十倍になって返ってくることも。
ファンドの募集が開始されました。

5位 クラウドバンク
証券会社が運営するクラウドファンディング。
140億円の募集実績がある。
クラウドバンク

会社員の方で、不測の事態があった場合はこちらの記事も参考にしてください。

オーナーズブック(OwnersBook)は怪しい?詐欺?評判とリスクもまとめました

OwnersBookロゴ

オーナーズブック(Owners book)不動産に特化したソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)サービスです。
サービスを開始して以降、一度も貸し倒れが発生したことがないにもかかわらず、「オーナーズブック 怪しい」とか「オーナーズブック 詐欺」と検索してくる方がいるので、今日はそれについて書いてみます。

オーナーズブック(Owners book)って?

まずはオーナーズブックの特徴を簡単にまとめます。
利回りは5%程度で、競合のラッキーバンクトラストレンディングと比べて低めですが、不動産鑑定士をはじめとする不動産のエキスパートが厳選した不動産担保付きの物件を扱っています。
一口 1万円から投資可能で、物件の売却が予定よりもうまくいけば追加配当を行うファンドもあります。これについては後述します。

他のソーシャルレンディングとの比較はこちら

オーナーズブックは怪しいのか?

オーナーズブックの運営会社は信用できるのか?

オーナーズブックを怪しいと考える人は、とりあえず運営会社が信用できないのではないでしょうか。
運営しているロードスターキャピタル株式会社は総合不動産会社です。

会社概要を見てみます。

まず、資本金が5億4,955万円、資本準備金とあわせて10億8,910万円もあります。
ソーシャルレンディング業界トップのmaneoの資本金はmaneoマーケット社と合わせても3億8000万円ですから、オーナーズブックの資本金は非常に多いことが分かります。

サービス名 資本金
オーナーズブック 5億4,955万円
maneo 3億8,000万円
みんなのクレジット 2億0,000万円
FUNDINNO 5,000万円

資本金が多いということは、企業としての体力があると言うことができます。

また、maneoマーケット株式会社の経常利益が3億円*なので、なんとmaneoの倍以上を稼いでいる会社です。
*2017年3月期連結決算

所在地は東京都中央区銀座2-6-16 ゼニア銀座ビル6階です。

銀座の一等地にオフィスを構えているのですね。

事業内容は、「不動産特化型クラウドファンディング業務、コーポレートファンディング業務、不動産仲介・コンサルティング業務、アセットマネジメント業務」となっており、不動産に強みを持っていることが分かります。
クラウドファンディング事業を行う前から、不動産ビジネスで実績がある社員が集まっているそうです。

また、社長は「不動産は高額のため個人が投資するのは難しかったが、クラウドファンディングを使えば普通の個人でも投資することができる」と考えているそうです。
個人投資家にとって選択の幅が広がることは歓迎すべきことです。

余談ですが、IT関連業務を内製化しているそうです。
私も本業がIT関係ですので、Webサイトを見ただけでシステム開発スキルが高いことが分かります。
さらに、ソーシャルレンディング会社では珍しく、専用のスマホアプリもあります。
AndroidもiPhoneも両方OKです。

投資先がよくわからない

さて、運営会社については分かったので、募集ファンドについて見てみましょう。最近(2017/2/23)の募集案件を見てみると、概要にこのように書いてあります。
ちょっと難しいかもしれないですが、概要くらいは理解してからでないと投資するのは危ないと思いますので読んでみましょう。

東京都品川区二葉に所在する新築マンション1棟(物件①)と、東京都文京区本郷に所在するマンション1室(物件②)を担保とする「メザニンローン」への投資となります。物件①を所有する不動産保有会社Eに7,000万円、物件②を所有する総合不動産会社A50万円、合計7,050万円の貸付を行います。

つまり、物件①を担保に不動産保有会社Eに7000万円、物件②を担保に総合不動産会社Aに50万円を貸すということです。

「不動産保有会社E? 総合不動産会社A?
なんだこれは? 貸付先がイニシャルになっていて分からないじゃないか。
怪しい・・、こんなんじゃ投資していいか判断がつかないぞ。
しかもAにはたった50万円しか貸さないのか。取ってつけたみたいだな。」

と思うかもしれませんが、これはオーナーズブックが貸金業者登録を受けているためです。

行政当局の指導により、貸金業者登録後の新規募集案件においては、覆面化(借入人の匿名性の確保)と複数化(一つの募集案件から二人以上の借入人へ融資される状態)を図ってまいります。

ロードスターファンディング株式会社の貸金業者登録に際して  –  ロードスターキャピタル株式会社

ということで、行政当局の要請でこのような形態になっています。
ちなみに、ロードスターファンディング株式会社はロードスターキャピタルの完全子会社です。

会社を分けることにより、親会社のロードスターキャピタルの経営が仮に悪化したとしても、
ソーシャルレンディング事業を行っているロードスターファンディングに影響しにくくなっています。
つまり、投資家の資金が保護されやすくなるということです。

他のソーシャルレンディング会社もそうですが、2社目の貸付先(今回の場合は総合不動産会社A)は”おまけ”だと思われます。
きっとロードスターキャピタル社と関係の深い会社に貸しているのでしょう。
そうしないと、1社目の貸付先(不動産保有会社E)が望むタイミングで望む額を貸し出すことが難しくなってしまうからです。
たまたま、同じ額を同じタイミングで借りたい企業を2社以上探してくるのは難しいですよね。
他のソーシャルレンディングでもやっていることなので、これは問題ないです。

オーナーズブックの公式サイトはこちら

 

オーナーズブックに投資すると、どんなリスクがある?

「怪しくないことは分かったけど、やっぱりリスクがあるんじゃないの?」
はい、リスクについては知っておくべきですよね。
大きくは、借り手やオーナーズブック(ロードスターファンディング社)の財務状況の悪化リスクや、不動産の担保価値が下落するリスクがあります。

財務状況の悪化リスク

オーナーズブックの財務状況については、先ほど述べた会社概要が参考になるでしょう。
しかし、借り手の財務状況は公開されていません。
オーナーズブックには不動産の各分野に精通したエキスパートがいるということなので、オーナーズブックの審査を信用するしかないですね。

担保価値の下落リスク

オーナーズブックは、借り手がお金を返せなくなったときのために、担保を取っています。
先の例で言うと物件①や②のことです。
担保のリスクについては、オーナーズブックがロケーション、稼働率、スポンサークレジット(借り手)の観点から、以下のように分かりやすく図示しています。

オーナーズブックの物件リスク分析

担保評価額と貸付額についても図示されているので、これを参考に投資判断をするといいと思います。

オーナーズブック財務構造
出典:https://www.ownersbook.jp/project-detail/index/1044/

この例の場合は、担保評価額よりもローン額の方がかなり少ないことが分かります。(約74%)
つまり、借り手がお金を返してくれなかったとしても、担保を評価額の通りに売却できれば、お金が返ってくるということです。

オーナーズブックでは、担保となる不動産の築年数や立地、住戸数、賃料といったことまで開示されていますから、
担保評価額の妥当性を自分である程度調べたり計算することも可能です。
ここまで情報を開示している会社はなかなか無いです。
ラッキーバンクトラストレンディングではここまで公開されていません。

土地の価格はあくまで目安ですが東京都の地価Googleマップ版で調べることができます。

また、オーナーズブックでは、外部の不動産鑑定士の評価も併用しているため、
担保評価額には一定の信頼が置けると考えられます。

オーナーズブックの評判は?

オーナーズブックや私の言うことだけでは信用出来ないかもしれませんね。
そう思ってTwitterを探してみましたが、特に悪い評判は見当たりませんでした。
いくつかユーザーの声を抜粋します。

注: 1年以下のファンドも多くあります。
DDとはデューディリジェンスのことで、ここでは、オーナーズブックが不動産物件に対して行う調査のことです。
担保の評価額が納得できるか?といったことですね。

オーナーズブックの公式サイトはこちら

 

オーナーズブックの特長

期限前償還で利回り14.5%?

オーナーズブックは基本的に利回り5~6%程度なのですが、運用している不動産をうまく売却できれば、期限前償還*され、売却益に応じて利回りが高くなるという特長があります。対象のファンドには「売却時の追加配当」との説明が書いてあります。
*期限前償還: 当初の予定よりも、早くお金を返してもらえること

過去の案件一覧を見てみると、ありました! 利回り14.5%のファンドです!(年換算)

オーナーズブック期限前償還14.5%

配当は利息制限法の範囲で行うとのことなので、利回りは最大でも15%までのようです。

なお、2017/2/23時点で償還済みの過去15件の利回りを平均したところ、7.7%になりました。意外と8%弱の高利回りが得られているようです。
実際に投資した資金が返ってきているわけですから、詐欺ではなさそうです。

オーナーズブックの公式サイトはこちら

おまけ: マネーフォーワードにも対応

最近見つけたのでついでに書きますが、オーナーズブックは自動家計簿アプリのマネーフォワードに対応しています。
つまり、マネーフォワードから資産を一元管理できます。
ちなみに、マネーフォーワードは他にもmaneoガイアファンディングに対応しています。

オーナーズブックの公式サイトはこちら
オーナーズブック

ソーシャルレンディング投資状況を公開【2017年2月】

「共働き貯金.com(当サイト)の管理人はソーシャルレンディングを勧めているけど、本当に投資しているのだろうか?」
はい、もちろんしています。投資状況を公開してみます。

投資状況

みんなのクレジット

投資額:10万円
利回り実績:14.6%
分配金総額:1552円
キャッシュバック総額:13,000円

みんなのクレジットは「運用実績」のページで利回り実績が表示されるようになりましたね。
源泉徴収もしっかりとされていますし、文句ないです。

みんなのクレジット201702実績

以前の記事で予想した通り、新たなキャンペーンが開催されて利回りが上がりましたので、明日(2017/2/20)追加投資をするつもりでいます。
記事で言及した97号への投資はしてませんでした・・・

今なら新規口座開設で1000円キャッシュバック、15万円以上投資でさらに2000円キャッシュバックのキャンペーンも合わせて実施中です。

ラッキーバンク

投資額:30万円
年間利回り:9.4%
分配金総額:0円 (次回分配予定金額:2,891円)

ラッキーバンクも投資したばかりなので、まだ分配金はもらっていませんが、もうすぐ2,891円もらえるそうなので期待してます。

 

トラストレンディング

投資額:10万円
年間利回り:9.0% (キャッシュバックと誕生日プレゼント込みで14.5%)
分配金総額:0円
キャッシュバック総額:5,000円

トラストレンディングにも投資したばかりなので分配金はもらっていません。
キャッシュバック5000円はしっかり受け取っています。(メルマガ購読をして、10万円投資すればもらえます)
誕生日には500円分のQUOカードももらいました。

 

グリーンインフラレンディング

投資額:20万円
年間利回り:14%
分配金総額:0円

個人的に太陽光発電などの再生エネルギーが好きなので投資しています。利回りも高いですし。
本当は風力発電の方が好きなのですが、タイミングが悪かったようで投資できていません。風力発電所を眺めていると癒されますよね。(個人の感想です)

投資したばかりなので、まだ分配金は出ていません。

 

口座開設済みだが投資していない業者

以下の業者には口座開設をしていますが、まだ投資をしていません。

クラウドクレジットに投資をしていない理由は、私が外国株式を大量に保有しており、ポートフォリオが海外資産に偏っているからです。
ただし、海外資産を持っていない方は多いと思いますので、そういった意味でオススメしています。ソーシャルレンディングだけで海外に分散投資できるのは魅力です。
ちなみに、海外投資の確定申告については下記の記事で紹介していますが、結構面倒です。その点もクラウドクレジットを通せば楽になります。

オーナーズブックmaneoSBIソーシャルレンディングについては利回りが相対的に低いため、まだ投資していません。
はい、私のリスク選好が強いということです(笑)
これらの業者はリスクが比較的低いので、ソーシャルレンディング初心者の方には特にオススメです。
投資先の分散のため、私も今後の投資を検討しているところです。

FUNDINNOについては、まだファンドが募集されていないので、投資したくてもできない状況です。
日本初の株式投資型クラウドファンディングということで注目しています。

おすすめのソーシャルレンディング業者を徹底比較

天秤

乱立するソーシャルレンディング業者。
私の知る限り20社近くあり、投資先を決めるのはなかなか骨が折れます。
できれば、自分に合った業者を見つけたいですよね。
そこで、本記事では各社の特徴を比較したいと思います。

各社の比較表

スマホでご覧の方は表を横にスクロールできます。

 名前 特徴 利回り 運用期間 最低投資額 リスク
クラウドクレジット (おすすめ) 海外投資。伊藤忠商事が出資。 7~14% 7~36ヶ月 1万円
オーナーズブック (おすすめ) 不動産特化。期限前償還で高利回りの可能性 5~14.5% 1~24ヶ月 1万円
maneo(マネオ) 最大手。ローン総額620億。幅広い投資先。 5~8% 3~12ヶ月 2~11万円
ラッキーバンク 不動産特化。高利回りで急成長 9% 9~22ヶ月 4~7万円
トラストレンディング 不動産。初回5000円CBあり 10% 12ヶ月 10万円
SBIソーシャルレンディング シェア2位。証券、不動産担保。 2~7% 12~14ヶ月 1万円
クラウドバンク 新エネルギー。ローン総額100億。 6% 2~12ヶ月 1万円
LCレンディング 不動産特化。ローン総額57億。 5~7% 6~15ヶ月 2~3万円
みんなのクレジット 高額キャッシュバック(CB) 6%+高額CB 12~17ヶ月 10万円

*利回り、運用期間、最低投資額は、最近の募集傾向を示した目安です。
*リスクはあくまで個人の主観に基づいて相対的に表したものです。

クラウドクレジット

クラウドクレジットの特長は、何と言っても、海外に投資できる点です。投資先はペルー、カメルーン、リトアニアなど色々あります。
投資の基本は「一つのカゴに卵を盛るな(投資先を分散しろ)」なので、他のソーシャルレンディングサービスと組み合わせ使うといいでしょう。

利回り7~14%程度、期間は7ヶ月~3年程度です。
出金手数料は月1回無料。
1万円から投資可能なので、少額から始めたい人にもおすすめ。分散投資もしやすいですね。

海外投資が不安な人にはおすすめできません。
為替リスクには注意が必要ですが、その点は「為替ヘッジあり」のファンドを選べば軽減できるでしょう。

クラウドクレジットについて詳しくはこちら
クラウドクレジット

 

 

オーナーズブック(Owners book)

オーナーズブックは不動産特化型クラウドファンディングサービスです。
これまでに総額一兆円(!)の取引を行ってきた不動産のエキスパートが選ぶ物件に投資できます。

利回りは5%程度と比較的低め(といっても、銀行預金や国債とは比べ物にならないほど高い)ですが、投資家のことを考えてリスクとのバランスを取った結果とのこと。そのせいか、情報開示がしっかりしています。
一口1万円から投資可能で、物件の売却が予定よりもうまくいけば追加配当を行うファンドもあります。

SNS機能が付いており、他の投資家とコミュニケーションを取ることができます。
SNSが苦手な人もいると思いますが、参加は強制ではないですし匿名参加も可能です。

オーナーズブックについて詳しくはこちら
オーナーズブック

 

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)は最大手で実績ナンバーワンです。
運用期間は3ヶ月~1年程度が多く、利回りは5~8%程度です。

過去6年間で元本割れはおろか、期待利回りを下回ったことも一度もありません。
投資先ファンドが豊富なので、まずはmaneoを使っておけば間違いないです。
GMOクリック証券と提携しているため、GMOクリック証券からも一部のファンドに投資でき、その際の入出金は無料です。
初心者が仮に1社だけ選ぶとしたらmaneoで決まりです。

maneo(マネオ)について詳しくはこちら

 

ラッキーバンク(Lucky Bank)

ラッキーバンクは不動産に特化していて、全案件不動産担保を設定しています。
数万円からの少額投資が可能で、利回りも約9%と高いです。出金が無料なのも嬉しいですね。
調達額が80億円に迫る勢いですが、一度も元本割れはありません。
不動産ビジネスへの投資で、担保も不動産なので、不動産市況の悪化がリスクです。

人気すぎて、投資したいファンドの募集がすぐに締め切られてしまうのが難点です。
資金をあらかじめ入金して、募集開始時刻にスタンバイしておく必要があります。

ラッキーバンクについて詳しくはこちら
ラッキーバンク

 

トラストレンディング

トラストレンディングは、デポジット口座*がなく、投資の申し込みをしてから資金を振り込む仕組みなので、資金効率が良いです。配当金は無料で銀行口座に振り込まれます。
デポジット口座があると、資金の管理が面倒で、最悪の場合投資したことを忘れてしまったりするわけですが、そういうことがないのは良いですね。
*デポジット口座: 証券会社やFXの口座のようなもので、一旦そこにお金を振り込んでからでないと投資できない。ほとんどのソーシャルレンディング業者はデポジット口座を採用している。

トラストレンディングも人気で、開始1分で募集終了することもしばしば。
利回りは10%程度、運用期間は1年程度。不動産関係の案件が多いです。
営業者報酬や担保の詳細を案件ごとに開示している点は好感を持てます。

無料会員登録とメルマガ購読をするだけで1500円キャッシュバックされます。
さらに、10万円投資すると合計5000円キャッシュバックがあります。

トラストレンディングについて詳しくはこちら

 

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングはSBIグループの貸付型クラウドファンディングで、2015年のシェアはmaneoに次いで2位です。

3種類のファンドがあります。

  • 不動産担保ローン事業者ファンド
    • 利回りが2.8~4.3%(0.5%のキャッシュバックがあるので、実質3.3~4.8%)
    • 運用期間は約14ヶ月
  • 証券担保ローンファンド
    • SBI証券を利用している人に対して、株を担保に貸し出しをする
    • 利回り2.0%
    • 運用期間は約1年間
  • オーダーメイド型ローンファンド
    • 利回り6.0~7.0%程度

1万円から投資可能で、出金手数料は無料です。

SBIソーシャルレンディングについて詳しくはこちら
SBIソーシャルレンディング

 

クラウドバンク

クラウドバンクは、2013年にサービスを開始した、比較的歴史のあるソーシャルレンディング業者で、100億円の応募実績があります。
利回りは6%程度。運用期間は4ヶ月前後が多いです。2ヶ月や1年のものもあります。
太陽光発電や風力発電といった新エネルギーのファンドや、中小企業支援のファンドが多いです。
1万円から投資でき、出金手数料は無料です。

クラウドバンクについて詳しくはこちら

 

LCレンディング

LCレンディングは、JASDAQ上場のLCホールディングスの一員として、不動産に特化したファンドを提供しています。
上場会社が運営するソーシャルレンディングサービスは数少ないですが、その1つです。
maneoプラットフォームを使用しており、成立ローン総額は57億円と比較的実績があります。

利回りは5~7%程度、運用期間は6~15ヶ月程度となっています。

LCレンディングについて詳しくはこちら

 

おわりに

登録(口座開設)だけなら無料なので、とりあえず色々登録してみるのがいいかなと思います。
その中から気に入ったファンドに投資すればいいでしょう。
やっぱり登録してみないと分からないことも多いので。

一般的な傾向として、利回りの高さとリスクの高さには相関があります。
もちろん、市場は完全に効率的なわけではないので、「怪しい」という勘違いから利回りが高くなっているケースもあると思います。
いずれにしろ、ソーシャルレンディングはどれも元本保証がないので、余裕資金で投資するのがいいですね。

ソーシャルレンディング20社の出金手数料の比較と節約方法

通帳と印鑑

ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)への投資を考える上で、手数料は重要です。
その中でも、出金手数料については、各社様々です。
本記事では、各社の出金手数料を比較した上で、なるべく安く出金する方法についても紹介します。
(2017/8/6更新)

なぜ出金手数料が重要なのか

手数料は投資リターンに直結するのでシビアに見る必要があります。

配当金(分配金)が毎月出る業者が多いので、その度に出金したいと考えている方もいると思います。
しかし、仮に出金に毎月540円かかったとすると、1年で6480円にもなります。
毎月出金したいなら、手数料無料の業者を選ぶと良いでしょう。

また、資金効率を上げるためには、なるべく投資をしていない期間を減らすように、色々な業者間で資金を回転させることが有効です。
その際、出金手数料がかかるのは望ましくありません。

さらに、業者に問題があったときに素早く出金してリスクを回避する意味でも、出金手数料は安いことが好ましいです。

出金手数料の比較

クラウドクレジット

クラウドクレジットは月1回無料で、2回目以降は756円になります。
正直なところ、月に1回出金できれば十分でしょう。

オーナーズブック(Owners book)

オーナーズブックは一律324円です。分かりやすいですね。
オーナーズブックの分配金は3ヶ月に1回なので、出金を毎月することはあまりないでしょう。

トラストレンディング(Trust Lending)

トラストレンディングは、デポジット口座がありませんので、ファンドへの出資申し込みをした後に、楽天銀行に振込をするという形になっています。
そのため、利用する金融機関によっては、出資の際に振込手数料がかかります。
配当金は、登録した口座に毎月10日に振り込まれます。(無料)

ラッキーバンク(Lucky Bank)

ラッキーバンク無料です。

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)は三菱東京UFJ銀行 銀座支店からの振込手数料がかかります。

三菱東京UFJ銀行 他行宛
銀座支店宛 他支店宛
3万円未満 54円 108円 324円
3万円以上 162円 216円 432円

ただし、GMOクリック証券からもmaneoのファンドの一部に投資できます。その場合、入金、出金ともに無料です。
(GMOクリック証券とmaneoは提携しています。)

GMOクリック証券

クラウドバンク(Crowd Bank)

クラウドバンクは、出金手数料無料です。ただし、出金可能額は原則1000円以上となります。

SBIソーシャルレンディング(SBI SL)

SBIソーシャルレンディング無料です。

みんなのクレジット

みんなのクレジットは三井住友銀行 東京第一支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東京第一支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

LCレンディング(LC LENDING)

LCレンディングは、三井住友銀行 東大和支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東大和支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

グリーンインフラレンディング(Green Infra Lending)

グリーンインフラレンディングはみずほ銀行 小舟町支店からの振込手数料がかかります。

みずほ銀行 他行宛
小舟町支店宛 他支店宛
3万円未満 無料 216円 540円
3万円以上 無料 432円 756円

GAIA FUNDING(ガイアファンディング)

ガイアファンディングは三井住友銀行 深川支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
深川支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

スマートエクイティ(SMART EQUITY)

スマートエクイティはデポジット口座がありません。
ファンド(商品)申し込み後に指定金融機関に振り込み入金をするという形です。
そのため、出金という概念がありません。

TATERU FUNDING(タテルファンディング)

TATERU FUNDINGについては、スマートエクイティと同様、デポジット口座がありません。
そのため、出金という概念がありません。

クラウドリース(Crowd Lease)

クラウドリースは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

スマートレンド(Smart Lend)

スマートレンドは三井住友銀行 錦糸町支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
錦糸町支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

アメリカンファンディング(AMERICAN FUNDING)

アメリカンファンディングは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

さくらソーシャルレンディング

さくらソーシャルレンディングは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

キャッシュフローファイナンス

キャッシュフローファイナンスは三井住友銀行 東京中央支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東京中央支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

クラウドリアルティ(Crowd Realty)

クラウドリアルティはデポジット口座がありません。
分配金は直接銀行口座に振り込まれ、その際の振込手数料は無料です。(クラウドリアルティが負担)

レンデックス(LENDEX)

レンデックスからの出金手数料は無料です。

出金手数料を減らす裏技

上に書いた出金手数料を眺めていると、メガバンク3行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)へ出金すれば比較的安く済むことが分かります。
ということは、これらの銀行に口座を開けばいいのですが、銀行口座をたくさん持っていると資金が分散してしまい、管理が複雑になるというデメリットがあります。
振り込みを行うことで、複数の口座に分散した資金を1つの口座にまとめようと思っても、メガバンクからの振込手数料は比較的高額です。

  • 三菱東京UFJ銀行
    他行あてだと振込手数料が324円かかります。
    振込手数料を無料にするには、お金を500万円借りるか、預金残高が500万円ある必要があります。
    三菱東京UFJ銀行 優遇判定条件
  • 三井住友銀行
    432円かかります。
  • みずほ銀行
    432円かかります。
    口座残高50万円で月1回無料。資産運用商品を持っていれば月4回無料のようです。
    みずほ銀行 他行あての振込手数料

そこで、メガバンクから手数料無料で振り込みを行う方法を紹介します。

まず、SBI証券の口座を開設しましょう。この時、SBI証券の振込先指定金融機関口座に、資金をまとめたい口座(あなたがよく使用する口座)を指定しましょう。
次に、あなたがお金を預けているソーシャルレンディング業者からの出金が最も安く済む金融機関に口座を開設し、出金しましょう。
その後、その金融機関から、SBI証券に「即時入金」します。(無料です)
あとは、SBI証券に登録している銀行口座に無料で出金できます。

ついでに、住信SBIネット銀行にも口座を開設すれば、SBI証券との間のお金の移動が無料なのでおすすめです。
ソーシャルレンディング業者に振り込みを行うときも、月に1~15回無料でできます。
無料回数はランクによりますが、月3回無料なら、1000円ちょっと預けるだけで可能です。

おわりに

ここまで出金手数料について書いてきましたが、手数料が高いという理由だけで、その業者を使わないというのはやりすぎです。
手数料は経費になりますし、利回りやリスクの方が大事ですので、総合的に考えて投資するようにしましょう。