LCレンディング

超初心者投資家向け!ソーシャルレンディングって何?リスクはないの?

コインが増えてゆく

ソーシャルレンディングとは何でしょうか?
今まで銀行にしかお金を預けたことがない超初心者向けに

  • ソーシャルレンディングとは何か?
  • ソーシャルレンディングはなぜ必要か?
  • ソーシャルレンディングのメリットとデメリット(リスク)

を紹介します。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは、お金を貸したい人や企業と、お金を借りたい企業を結びつけるサービスです。

以前までは、企業がお金を借りたいと思っても、銀行などの金融機関に頼るしかありませんでした。
逆に、普通の個人がお金を貸して儲けたいと思っても、借りてくれる人を探すのは大変でした。

この両者を、インターネットを通じて仲介するサービスがソーシャルレンディングになります。

ソーシャルレンディングの市場規模は、2016年には500億円近くとなっており、
急激なペースで伸びています。(出典: 矢野経済研究所)
また、世界で見ると日本の100倍の市場規模とも言われています。

それだけ注目されているんです。

お金の貸し借りはなぜ必要なの?

ソーシャルレンディングでお金を貸したい人、借りたい人がいると言いましたが、
そもそも、なぜお金を貸し借りする必要があるのでしょうか?
お金を貸したい人と、借りたい人のそれぞれの立場から考えてみましょう。

なぜお金を貸したいのか?

お金を稼ぎたいから

なぜお金を貸したい人がいるかというと、利息を付けて返してもらえるからです。
要するにお金を貸すことで儲けたいのです。
例えば、10万円を貸して、1年後に11万円を返してもらえれば、1万円儲かるというわけです。

普通、お金を稼ぐためには働かなければいけません。
あなたも、会社に勤めたりアルバイトをしたりして、お金を稼いでいるのではないでしょうか。

でも、お金を貸せば、自分自身は働かなくても、ただ待っているだけで儲かります。
銀行預金の利息と同じようなイメージです。

最近は銀行にお金を預けてもほとんど利息がもらえなくなりました。
本記事の執筆時点で、メガバンクの金利は年0.001%です。
これは、10万円を預けて、やっと1年後に1円の利息が付くというレベルです。

このように、銀行にお金を預けていても、ちっともお金が増えていかないので、
それなりに貯金がある人は、他の投資先を探しているんです。
そこで人気なのがソーシャルレンディングです。

また、会社勤めは一見安定しているように見えて、
倒産やリストラ、パワハラや病気による離職など、何があるか分かりませんから、
会社以外からも収入を得たいというニーズが高まっています。
そのこともソーシャルレンディング人気の理由の1つと言えるでしょう。

社会貢献になるから

社会貢献を目的としてお金を貸す人もいます。

社会のためになることをしたいが自分では何をしたらいいか分からない。
でも、お金なら持っているといった人が、お金を貸すわけです。
募金のようなものです。(募金と違って利益とともに戻ってきます。失敗すると戻ってこない場合もあります)

話は変わりますが、最近はふるさと納税が人気ですよね。
自分が好きな自治体にお金を寄付することで、お米やお肉などの返礼品をもらえる仕組みです。

ふるさと納税においても、子育て支援といった納得感のある使い道をアピールしている自治体の方が、
寄付金が多く集まるそうです。

同様にソーシャルレンディングにおいても、社会貢献を目的としてお金を貸す人もいます。

私も不動産市場の活性化や、再生エネルギーの発展のため、そのような会社にお金を投資しています。

なぜお金を借りたいのか?

次にお金を借りたい側の話をします。

お金を借りたい理由は、投資をしたことがない人でも想像が付くと思います。
普通の人でも、家や車を買う時にはお金を借りますよね。
お金を借りれば、今すぐにお金がなくても、欲しい物を買えます。

会社の場合も同じです。
お金を持っていない会社でも、借りたお金で、たとえば人を雇ったり、
工場を作ったり、商品を生産したりできます。
そうして得たヒトやモノを使って、ビジネスをしてお金を稼ぐんです。

お金を借りると利息分を上乗せして返す必要がありますが、
利息以上に儲けることができるなら借りたほうが得ということになります。
たとえば、100万円を借りて、1年間で200万円儲けることができれば、
利息を合わせて110万円を返済しても、手元に90万円が残ります。

ソーシャルレンディングの仕組み

世の中には、お金を借りたい人と貸したい人がいて、
ソーシャルレンディングを使えば両者のニーズを満たせることが分かりました。

それでは、もっと具体的にソーシャルレンディングの仕組みを見ていきましょう。
業界最大手のmaneoの例を見てみます。

maneoの仕組み
引用: https://www.maneo.jp/apl/structure

右側にいる「投資家」があなた(貸し手)です。
貸し手が「④投資」をすると、ソーシャルレンディング事業者であるmaneoが「借り手(貸出先企業)」に
「⑥貸付」を行います。
しばらくすると貸し付けたお金が「⑦返済」され、投資家に「⑧分配」されるという仕組みです。

細かい話になりますが、投資家は借り手に直接お金を貸すわけではありません。
一旦、ソーシャルレンディング事業者に投資し、その後、事業者が借り手に貸すという流れになります。

また、ソーシャルレンディング事業者は「②審査」とあるように、借り手の審査を行います。
ソーシャルレンディング事業者が「借り手がお金をちゃんと返すことができるか?」を審査していることが、
あなたのお金を守るために非常に重要です。

メリット

ソーシャルレンディングの仕組みは分かったと思います。
次に、投資家がソーシャルレンディングを利用するメリット、利点について紹介します。

利回りが高い

事業者によりますが、利回りが5~10%程度と非常に高いです。
銀行預金(0.001%)や国債(0.05%)と比べると、100倍~10000倍となっており、
圧倒的な高利回りです。

ここで、利回りと複利について簡単に説明します。
こちらのグラフを見てください。

ソーシャルレンディング利回り比較

10000円を7年間投資した場合、いくらになるかを表したグラフです。
ソーシャルレンディングの利回りを10%だとすると、7年間で資産が倍になります(*)
メガバンクの普通預金や国債と比べるまでもない、圧倒的な結果です。

15年後には4.2倍に、30年後には17.4倍になります。
投資の力、利回りの違いによる結果の違いをご理解頂けたでしょうか。

※実際には税金がかかります。ソーシャルレンディングの税率はその人の所得によって異なり、ゼロの人もいます。
税金について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
>> ソーシャルレンディングの確定申告~収入・経費と税金計算の仕方~

>> 【専業主婦向け】ソーシャルレンディングは最強の投資であることを税金面から考える

手間がかからない

ソーシャルレンディングへの投資には手間がかかりません。
最初だけ口座開設をして、入金して、好きな案件に投資したら、分配金が入金されるのを待つだけです。
面倒な作業はすべてソーシャルレンディング事業者が行ってくれます。

投資後は知識も何も要りません。
つまり、初心者でも、忙しいサラリーマンや主婦の方でも始めやすいです。

少ない資金で投資できる

事業者によりますが、たったの1万円から投資が可能です。
普通の個人が企業にたったの1万円だけ貸し付けるなんてことは、世界の長い歴史を見てもまず無理だったでしょう。
フィンテック(*)の力の恐ろしさを感じます。
フィンテック: ITを用いた革新的な金融サービスのこと。AIやビッグデータといった最新技術を用いるものもあり、近年ブームになっています。

少ない資金で投資できるため、
複数のソーシャルレンディング業者や、投資案件に資金を分散することも簡単です。
そうすれば、投資につきもののリスクを有効に減らすことができます。

ちなみに、投資先を分散してリスクを減らすという方法は
ノーベル賞も受賞している重要な投資方法ですので、ぜひ実践しましょう。

収益が安定している

株式投資やFXに興味がある方もいるかもしれませんが、
ソーシャルレンディングはそれらとは違って、値動きがなく、収益が安定しています。

あくまでイメージですが、株とソーシャルレンディングの収益をグラフにするとこのような感じです。
(個人の感想です!)

株とソーシャルレンディングのチャート

仮に最終的に同じ利益を得られるとしても、株のほうは日々価格が変動します。
そのため、心が落ち着かないです。
私自身、毎日のようにニュースをチェックしたり、仕事中も株価が気になって仕方がありませんでした。

毎日ニュースをチェックするのは良いことかもしれませんが、
特定の企業に関係する非常にニッチなニュースを日々追うというのは辛いものがあります。

株価が下がりだすと、怖くなって売ってしまうこともありますし、
逆に株価が少し上がっただけで満足して売ってしまうこともあります。
どちらも、損をしていることになります。

一方、ソーシャルレンディングは青いグラフを見て頂ければ分かる通り、
決まった月に安定して分配金がもらえます。(ただし、元本割れする可能性もあります)
そのため、精神的にも安心ですし、お金をいつ使うかといった資金計画を立てやすいです。

投資案件にもよりますが、毎月分配金が振り込まれるものも多いです。
私は、毎月ちょっとしたお小遣い気分で受け取っています。
投資額が増えてくれば、お小遣いとは言わず生活費を稼ぐことだって可能です。

少ない期間だけ投資することもできる

2ヶ月だけといった短期の投資案件もあります。
「短い期間だけお金が余ってるけど、銀行に寝かせておくのはもったいない」というときに投資することができます。

運用期間があらかじめ決まっている

投資をする時点で、いつお金が返済されるかが決まっています。(ただし、後述するように早期償還や遅延が起こることもあります)
つまり、資金計画が立てやすい点がメリットです。

たとえば、1年後に車を買う予定があったら、
その資金を1年間だけ投資するといったこともできるんです。

金融庁のお墨付きを得ている

日本でソーシャルレンディング事業を行っている業者はすべて、第二種金融商品取引業と貸金業の登録を受けているはずです。
※ただし、クラウドクレジットは特殊で、海外の関連会社に融資をしているため、貸金業の登録はしていません。

金融庁が検査をしているので、ある程度健全性が担保されていると言えるでしょう。
逆に、もし登録を受けていない業者があったら、投資を控えたほうがいいでしょう。

担保や保証が付いている投資案件もある

ソーシャルレンディング事業者や投資案件によっては担保や人的保証が付いていることもあります。
たとえば、オーナーズブックでは、不動産を担保にしています。
つまり、借り手がお金を返せなくなったときに、不動産を換金することで返すことができる可能性があります。

最近は見かけませんが、maneoでは、保証会社が保証をしている案件が以前ありました。
借り手がお金を返せなくなったときに、保証会社が代わりに払ってくれるというものです。

我々が不動産を借りるときに、保証会社を付けなければ借りられないことがありますよね。
あれは、我々が家賃を払えなくなったときに、保証会社が代わりに払ってくれるものです。
それと似ています。

あとは連帯保証人を付けている案件もありますね。

なお、担保や保証が付いている案件は比較的安全と言えますが、
その分、利回りが低くなる傾向にあります。

デメリット

ソーシャルレンディングへ投資する上で発生しうるリスクについて解説します。

元本割れのリスク

元本割れとは、貸したお金よりも、返ってくるお金の方が少ないことを言います。
これは、借り手に何らかのトラブルがあって、お金を返せなくなったときに起こります。

ただし、まともなソーシャルレンディング事業者でしたら、
借り手にお金を返済する能力があるかしっかりとチェックしていますし、
担保や保証が付いている投資案件もあります。
心配なら、担保や保証付きの投資案件を選ぶといいでしょう。

法人向けに融資するソーシャルレンディングには色々な会社が参入していますが、私の知る限り過去に元本割れは一度もありません。
行政処分を受けた「みんなのクレジット」ですら、元本割れしていません。

しかし、今後ずっと元本割れが起こらない保証はありませんので、そこは注意する必要があります。

ソーシャルレンディング事業者のリスク

ソーシャルレンディング事業者が倒産してしまった場合は、
投資したお金が返ってこなくなる可能性があります。

これを避けるためには、大手が出資している企業がよいでしょう。
たとえばクラウドクレジットは大手総合商社の伊藤忠商事が出資しています。
他の業者については、後述の「ソーシャルレンディング事業者選びが重要」のセクションで説明しています。

担保価値の下落リスク

投資案件の中には、不動産などの担保が付いているものがあります。
担保が付いていれば、借り手の破産といった元本割れリスクへの対策になります。

借り手がお金を返せなくなった時に、
ソーシャルレンディング事業者が担保を売却してお金の回収を図るためです。

注意点として、担保となっている不動産の価格が値下がりした場合は、
お金の回収が十分にできなくなる可能性があります。

現在は、日銀の黒田総裁による金融緩和が続いており、
そのせいで不動産価格も値上がりしています。
今後、不動産価格が値下がりした場合には、リスクがあります。

途中解約ができない

メリットのところで、運用期間(満期)が決まっているという話をしました。
裏を返すと、運用期間が終わるまでは原則として解約ができません。

すぐにお金が必要になったときに困る可能性があるので、
生活に必要なお金まで投資してしまうのは控えましょう。

早期償還・遅延

投資家の意図に反して、ソーシャルレンディング事業者が
お金を満期よりも早く返済してくることを早期償還といいます。
期限前償還とも言います。
早く返ってきた分だけ、利息(分配金)が減ってしまいます。

逆に、満期になっても返してもらえず、返済が遅れるリスクもあります。
その際は、予定よりも多くの利息をもらえることになります。

それ以外のリスク

リスクについては以前こちらの記事にもまとめています。

色々とソーシャルレンディングに投資するリスクをあげてきましたが、投資をしないことにもリスクがあります。
たとえば、インフレが進むとお金の価値は下がります。
仮に2%のインフレが起こった場合、何もしないで貯金しているだけでは、
毎年2%をドブに捨てているのと同じことになります。

インフレ率2%という数字は日銀が目標としている数値ですし、
IMFによると、ロシアは7%、中国が2%、ノルウェーが3.5%などとなっています。
この程度のインフレは起こる可能性があると考えて行動したほうが良いです。
出典: IMF World Economic Outlook Databases

ソーシャルレンディング事業者選びが重要

ソーシャルレンディングは法規制によって、
借り手(投資先)の情報を詳しく公開できないことになっています。
また、投資先はソーシャルレンディング事業者が独自に審査をして決めます。

そのため、ソーシャルレンディングに投資するにあたっては、
先ほど説明したようなリスクを避けるためにも、
ソーシャルレンディング事業者選びが非常に重要になります。

株主で選ぶ

選ぶときに分かりやすいのは株主構成です。
株主が上場企業であれば、社内の管理体制がしっかりしているので、不正が起こりにくいと言えます。
また、潰れそうになっても株主(親会社)が支援をしてくれる可能性があります。

代表的なソーシャルレンディング事業者とその株主をまとめました。

ソーシャルレンディング事業者 株主
クラウドクレジット 伊藤忠商事、マネックスベンチャーズ
オーナーズブック カカクコム
maneo(マネオ) GMOクリックホールディングス、SMBCベンチャーキャピタル
SBIソーシャルレンディング SBIホールディングス
LCレンディング LCホールディングス

手数料で選ぶ

手数料についてはこちらの記事にまとめているので、そこから選ぶのもいいでしょう。
>> ソーシャルレンディング16社の出金手数料の比較と節約方法

投資案件で選ぶ

投資先の情報が公開されていないことが多いとは言え、やはり投資案件を見て決めたいというのは分かります。
その場合、情報公開が進んでいるオーナーズブックや、豊富な投資案件のあるmaneo、色々な国の案件に投資できるクラウドクレジットをお勧めします。

投資先は必ず分散させよう

どのソーシャルレンディング事業者を選ぶにしろ、
リスク回避のために、必ず複数の事業者に分散させて投資しましょう。

1つの事業者に資金を集中させていると、何かあった時に困ります。

当サイトおすすめのソーシャルレンディング事業者はこちらの記事にまとめています。
>> おすすめのソーシャルレンディング業者を徹底比較

どの事業者も口座開設は無料ですから、
少しでも気になった会社には、口座開設をしてみるのがいいでしょう。

全て無料で口座開設できます。

1位 クラウドクレジット
海外に投資できる点が、他のサービスにはない特長で利回りも高め。
海外分散投資をしたいならおすすめ。伊藤忠商事が株主。
クラウドクレジット

2位 オーナーズブック
不動産特化。金利は5%と比較的低めだが、物件やリスクに対する説明が豊富なので、よく知った上で投資できる。SNS機能で投資家同士が交流できる点は他にない魅力。
オーナーズブック

3位 トラストレンディング
無料会員登録とメルマガ購読で1500円キャッシュバック。10万投資で合計5000円キャッシュバック

4位 maneo(マネオ)
日本初のソーシャルレンディング。最大手で業界シェア50%超。実績ナンバーワン。投資先が豊富。

5位 FUNDINNO(ファンディーノ)
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスで、うまくいけば数十倍になって返ってくることも。
ファンドの募集が開始されました。

6位 クラウドバンク
証券会社が運営するクラウドファンディング。
140億円の募集実績がある。
クラウドバンク

7位 ラッキーバンク
不動産に特化したサービスで、利回りも高い。出金手数料無料も嬉しい。急成長中。
ラッキーバンク

maneo,ガイア,アメリカン,LC,クラウドリースの合同説明会に行ってきた

maneoロゴ

先日、maneoマーケット株式会社主催のmaneoLCレンディングガイアファンディングクラウドリースアメリカンファンディング5社合同説明会に行ってきました。場所は東京国際フォーラムです。

maneo (マネオ)

maneoロゴ

まずは、maneoの瀧本憲治社長の登場です。
私は、三橋貴明氏との対談の動画をYouTubeで見たことがあったので、「あ、本物だ!」と思いました(笑)
余談ですがこの動画はなかなか面白いです。やはり、国の借金1000兆円は嘘だったのだと確信しました。

 

さて、セミナーの話に戻ります。瀧本社長は、投資家が抱きがちな疑問について率先して説明しているという印象を持ちました。
たとえば次のような疑問です。

申し訳程度の貸付金額5万円の謎

「なぜ、maneoのローンファンドは2案件がセットになっていて、片方は貸付金額が5万円なのか?」

これは、東京都の貸金業対策課に「借り手が特定できないようにしてほしい。借り手が2社以上なら、片方の金額が少なくても良い。」と言われたからとのことです。

法人での投資について

maneoは法人の投資家も受け付けています。所得が多い個人が法人化して投資しているそうです。ソーシャルレンディングは総合課税なので、所得が多い人にとっては所得税率が高いですからね。
1億円以上投資している大口投資家も存在しています。夢が膨らみますね。

ソーシャルレンディングでの法人化についてはこちらの記事で解説しています。

マイナンバー登録は必要?

maneoはマイナンバーを登録しなくても投資できます。
maneoとしては登録をお願いする努力はしているそうですが、必須ではありません。

証券会社で投資をしている方は2018年12月末までにマイナンバーを登録しないといけないそうなので、ソーシャルレンディングもこれと合わせてくるかもしれませんね。

分別管理してるの?

maneoのお金と、投資家から預かったお金をどのように管理しているか?ちゃんと分けているか?という話です。
証券会社がやっているような金銭信託は当局から求められていないので実施していません。
銀行内でバーチャルに口座を分けることで、投資家から預かったお金を誤って社員に給料として支払うといったことがないようにしているそうです。

maneoファミリー*の各会社が分別管理をしているかどうかは、maneoがちゃんと確認しているそうです。

* LCレンディング、ガイアファンディング、クラウドリース、スマートレンド、アメリカンファンディング、グリーンインフラレンディング、さくらソーシャルレンディングといったmaneoプラットフォームを使用している会社たち

maneoの公式サイトはこちら

C社って?

maneoのローンファンドの借り手に「C社」という会社が出てくることがあります。これは瀧本氏が社長を務めるUBIfinanceという会社だそうです。
ちょっとここの仕組みはよく分かりませんでしたが、一旦、この会社が資金を借りることがあるそうです。
期限内に投資先が見つからなかったとかそういうパターンなのでしょうか。

なぜ銀行から借りないのか?

借り手が銀行ではなくmaneoから借りる理由として以下の理由を挙げていました。

  • 銀行は、経歴が浅く決算書が3期分ない会社には貸してくれない
  • 銀行の審査が長い
  • 銀行は転売案件や地上げ案件には貸してくれない
  • (銀行が求める)ストーリーがないと貸してくれない
  • 銀行は開発案件には貸してくれない
    • 瀧本氏も老人ホームを作った時に貸してくれなかったとのこと

保証について

maneoは借り手の業務内容や実績・財務内容を確認したり、社長と面談したりして審査を行っています。
最近はmaneo社内での融資基準が厳しくなり、maneo社員は説得のための資料作成などに苦労しているそうです(笑)

ちなみに瀧本氏が言うには、社長個人に保証能力がないため、社長の個人保証というのはほとんど意味がないそうです。

投資家構成は?

人数にすると1%程度しかいない投資額3000万円以上の層が、金額で見ると18.5%を占めています。
ソーシャルレンディングはどこの業者も大口に頼る構図だと言っていました。

maneoの過去 P2Pレンディング

maneoは2011年に瀧本氏が買収しました。maneoは、以前は個人が個人にお金を貸し付けるP2Pレンディングを行っていましたが、買収されたことを機に法人への貸し付けに転向しました。
日本でP2Pレンディングで成功した企業はありません。やはり個人はちゃんと返さなかったりするようです。

ねずみ講(ポンジースキーム)なの?

ちなみに、maneoはねずみ講(ポンジースキーム*)はやってないそうです。仕組み上、やろうと思えばできますが、そんなことをすれば社員が辞めちゃうそうです(笑)
maneoファミリーには多くの会社がありますし、全ての会社が共謀するなんてことは現実的にできないので、ねずみ講をやっていないという点については安心かなと思いました。

* 事業の実体を持たず、投資家から集めたお金を別の投資家に分配する仕組み。理論的には、いつか必ず破綻する。

maneoの口座開設はこちらからできます。

 

ガイアファンディング(GAIA FUNDING)

ガイアファンディング
ガイアファンディング
代表取締役の倉石 灯(くらいし あかり)氏の登壇です。
倉石氏の「暗いし、明かり」との冗談が炸裂します。

氏はテキサスにあるダラス大学でMBAを取得しており、テキサスが不動産投資に向いている理由を熱弁されていました。

不動産投資先としてのアメリカの魅力は次の通りです。

  • アメリカは先進国で数少ない人口増の国である
    • 人口が増えれば不動産の需要が増えて値上がりする
  • アメリカには公正な取引ルールがある。
    • 新興国の取引は騙し合い
  • 市場が透明であり、情報公開がされている
    • 誰でも他人の家の家賃や間取りを知ることができる(!)
  • 新興国とは異なり、アメリカにはカントリーリスクがない
  • トランプ大統領が不動産王なので、不動産業が伸びる政策を行う期待がある

さらに、テキサス州の魅力として以下を挙げていました。

  • アメリカの中心に位置し、どこにでも行きやすい
  • ダラス・フォートワース国際空港は世界第3位
  • 中南米でトップの港を持つ
  • テキサス州だけで、韓国、カナダ、オーストラリアといった国よりGDPが大きい
  • テキサス州は住民投票の結果次第でいつでもアメリカから独立できる権利を持つ
  • 州税がなく、連邦税のみ申告の対象
  • フォーチュン500のうち10%の企業の本社がテキサスにある
    • トヨタも北米本社をカリフォルニアからテキサスに移す

また、ガイアファンディングの魅力は以下です。

  • ガイアファンディングのファンドは全て円建てなので、(直接的には)為替リスクがない
  • 担保の70%までしか貸さない (Loan To Value 70%)

 

テキサス不動産への投資は税制上もメリットがあります。
まず、木造不動産は海外であっても22年償却なので、築22年を超えていれば4年で償却できます。さらに、テキサスの土地:建物の比率は2:8程度なので、不動産価格の8割÷4年=2割を毎年償却できることになります。
テキサスでは築100年の木造家屋が売買されているくらいですから、築22年超えの良質な物件を見つけることは難しくありません。
そのため、日本の高額所得者が即決で買い漁っているそうです。

ただ、海外木造住宅の償却については、改正の議論がされていて今後はできなくなる恐れがあるとのことでした。

アメリカンファンディング(AMERICAN FUNDING)

アメリカンファンディングロゴ
アメリカンファンディング
の角内 創社長はアメリカ出張中とのことで、代わりに営業の方がいらしていました。
ガイアファンディングと説明が重複するらしく、短めに切り上げられたのが好印象でした。(ガイアファンディングの人がアメリカ特にテキサスについて熱く語りすぎたようです…)
同じ話を何度も聞かされても困りますからね。

ガイアファンディングとアメリカンファンディングの違いがよく分からなかったので、聞いておけば良かったです。
どちらもアメリカの不動産に投資する会社です。ガイアの方はテキサスを推していましたが、アメリカンファンディングはもう少し他の地域にも投資しているようです。

クラウドリース(Crowd Lease)

クラウドリースロゴ
クラウドリース
の武谷 勝法社長の登場です。
武谷社長はmaneoの瀧本社長と10年来の付き合いだそうです。

クラウドリースは元々はリース会社で、飲食店への貸し付けに強みを持っています。最近は減ってきたそうですが、パチンコ店への貸し付けも多いそうです。

クラウドリースの顧客は

  • 銀行が多くを貸してくれない
  • 審査が遅い

といった理由で、銀行ではなくクラウドリースで借りるそうです。

他の債権者に売上金を押さえられるリスクを避けるため、融資先の会社の売上を一度LLP(有限責任投資事業組合)に入金させ、そのお金をクラウドリースへの返済に回す、といったスキームを使っているとのことでした。

LCレンディング (LC LENDING)

LCレンディング
LCレンディング
はJASDAQ上場のLCホールディングスの100%子会社です。
ロジコムという社名のほうが有名かもしれません。不動産会社です。

この日紹介された5社の中で、配布資料が一番充実していました。
マンガももらったので、その中で気になったところをまとめてみます。

マンガによると、不動産会社は、転売すれば儲かると分かっている商業施設を購入するための資金をソーシャルレンディングで募ることがあるそうです。
転売して短期で売れば儲かるので、高い金利で借りても元が取れるというわけです。

このような物件は、銀行からお金を借りようとしても審査に時間がかかり、他の人に先に買われてしまう恐れがあります。
そこで、金利が高くてもソーシャルレンディングを活用するというわけです。

ソーシャルレンディングはインターネットを活用しているので、銀行よりもコストが安いです。これもソーシャルレンディングの利回りが貸し手から見ると高い理由です。

銀行は金利が低いですが、その代わり担保の掛け目*1がきついので投資資金の全額を賄えません。
今までは足りない分を自己資金(エクイティ)で補っていましたが、ソーシャルレンディングでメザニンローン*2として調達することにしたそうです。
*1 掛け目: 担保として評価する際の比率のこと。例えば、1億円の不動産の担保価値を7000万円とした場合、掛け目が70%になる。銀行は担保を厳しく評価する傾向にある。
*2 メザニンローン: 借り手がお金を返済できなくなったとき、まずは通常の借り入れ(シニアローン)の債権者(主に銀行)
に返済し、余った分を、メザニンローンの債権者に返済します。そのため、メザニンローンはシニアローンよりリスクが高いが利回りも高いです。

ソーシャルレンディングは、投資先についての情報が秘匿されていることが多いですよね。
しかし、LCレンディングは母体が上場企業なので情報公開もしないといけません。そのため、不動産ポートフォリオがオンラインで公開されています。ここから投資先を推測することも可能だとか。

ロジコムポートフォリオ
2016/8/3開催 個人投資家向けIR説明会スライド資料 PDF24P(1656kb) P12より

 

おわりに

本日紹介した中で、maneo以外のソーシャルレンディング業者についてはmaneoからも一部の案件に投資することができます。
今のところ元本割れはありませんが、ソーシャルレンディングに全額投資をするのではなくて、ポートフォリオの一部にしておくことを推奨します。分散投資することが大事です。

分散投資先は株や債券がありますし、オーナーズブックトラストレンディングといった他のソーシャルレンディングに投資するのもおすすめです。どちらも口座開設・維持費が無料です。

おすすめのソーシャルレンディング業者を徹底比較

天秤

乱立するソーシャルレンディング業者。
私の知る限り20社近くあり、投資先を決めるのはなかなか骨が折れます。
できれば、自分に合った業者を見つけたいですよね。
そこで、本記事では各社の特徴を比較したいと思います。

各社の比較表

スマホでご覧の方は表を横にスクロールできます。

 名前 特徴 利回り 運用期間 最低投資額 リスク
クラウドクレジット (おすすめ) 海外投資。伊藤忠商事が出資。 7~14% 7~36ヶ月 1万円
オーナーズブック (おすすめ) 不動産特化。期限前償還で高利回りの可能性 5~14.5% 1~24ヶ月 1万円
maneo(マネオ) 最大手。ローン総額620億。幅広い投資先。 5~8% 3~12ヶ月 2~11万円
ラッキーバンク 不動産特化。高利回りで急成長 9% 9~22ヶ月 4~7万円
トラストレンディング 不動産。初回5000円CBあり 10% 12ヶ月 10万円
SBIソーシャルレンディング シェア2位。証券、不動産担保。 2~7% 12~14ヶ月 1万円
クラウドバンク 新エネルギー。ローン総額100億。 6% 2~12ヶ月 1万円
LCレンディング 不動産特化。ローン総額57億。 5~7% 6~15ヶ月 2~3万円
みんなのクレジット 高額キャッシュバック(CB) 6%+高額CB 12~17ヶ月 10万円

*利回り、運用期間、最低投資額は、最近の募集傾向を示した目安です。
*リスクはあくまで個人の主観に基づいて相対的に表したものです。

クラウドクレジット

クラウドクレジットの特長は、何と言っても、海外に投資できる点です。投資先はペルー、カメルーン、リトアニアなど色々あります。
投資の基本は「一つのカゴに卵を盛るな(投資先を分散しろ)」なので、他のソーシャルレンディングサービスと組み合わせ使うといいでしょう。

利回り7~14%程度、期間は7ヶ月~3年程度です。
出金手数料は月1回無料。
1万円から投資可能なので、少額から始めたい人にもおすすめ。分散投資もしやすいですね。

海外投資が不安な人にはおすすめできません。
為替リスクには注意が必要ですが、その点は「為替ヘッジあり」のファンドを選べば軽減できるでしょう。

クラウドクレジットについて詳しくはこちら
クラウドクレジット

 

 

オーナーズブック(Owners book)

オーナーズブックは不動産特化型クラウドファンディングサービスです。
これまでに総額一兆円(!)の取引を行ってきた不動産のエキスパートが選ぶ物件に投資できます。

利回りは5%程度と比較的低め(といっても、銀行預金や国債とは比べ物にならないほど高い)ですが、投資家のことを考えてリスクとのバランスを取った結果とのこと。そのせいか、情報開示がしっかりしています。
一口1万円から投資可能で、物件の売却が予定よりもうまくいけば追加配当を行うファンドもあります。

SNS機能が付いており、他の投資家とコミュニケーションを取ることができます。
SNSが苦手な人もいると思いますが、参加は強制ではないですし匿名参加も可能です。

オーナーズブックについて詳しくはこちら
オーナーズブック

 

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)は最大手で実績ナンバーワンです。
運用期間は3ヶ月~1年程度が多く、利回りは5~8%程度です。

過去6年間で元本割れはおろか、期待利回りを下回ったことも一度もありません。
投資先ファンドが豊富なので、まずはmaneoを使っておけば間違いないです。
GMOクリック証券と提携しているため、GMOクリック証券からも一部のファンドに投資でき、その際の入出金は無料です。
初心者が仮に1社だけ選ぶとしたらmaneoで決まりです。

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ラッキーバンク(Lucky Bank)

ラッキーバンクは不動産に特化していて、全案件不動産担保を設定しています。
数万円からの少額投資が可能で、利回りも約9%と高いです。出金が無料なのも嬉しいですね。
調達額が80億円に迫る勢いですが、一度も元本割れはありません。
不動産ビジネスへの投資で、担保も不動産なので、不動産市況の悪化がリスクです。

人気すぎて、投資したいファンドの募集がすぐに締め切られてしまうのが難点です。
資金をあらかじめ入金して、募集開始時刻にスタンバイしておく必要があります。

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ラッキーバンク

 

トラストレンディング

トラストレンディングは、デポジット口座*がなく、投資の申し込みをしてから資金を振り込む仕組みなので、資金効率が良いです。配当金は無料で銀行口座に振り込まれます。
デポジット口座があると、資金の管理が面倒で、最悪の場合投資したことを忘れてしまったりするわけですが、そういうことがないのは良いですね。
*デポジット口座: 証券会社やFXの口座のようなもので、一旦そこにお金を振り込んでからでないと投資できない。ほとんどのソーシャルレンディング業者はデポジット口座を採用している。

トラストレンディングも人気で、開始1分で募集終了することもしばしば。
利回りは10%程度、運用期間は1年程度。不動産関係の案件が多いです。
営業者報酬や担保の詳細を案件ごとに開示している点は好感を持てます。

無料会員登録とメルマガ購読をするだけで1500円キャッシュバックされます。
さらに、10万円投資すると合計5000円キャッシュバックがあります。

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SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングはSBIグループの貸付型クラウドファンディングで、2015年のシェアはmaneoに次いで2位です。

3種類のファンドがあります。

  • 不動産担保ローン事業者ファンド
    • 利回りが2.8~4.3%(0.5%のキャッシュバックがあるので、実質3.3~4.8%)
    • 運用期間は約14ヶ月
  • 証券担保ローンファンド
    • SBI証券を利用している人に対して、株を担保に貸し出しをする
    • 利回り2.0%
    • 運用期間は約1年間
  • オーダーメイド型ローンファンド
    • 利回り6.0~7.0%程度

1万円から投資可能で、出金手数料は無料です。

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SBIソーシャルレンディング

 

クラウドバンク

クラウドバンクは、2013年にサービスを開始した、比較的歴史のあるソーシャルレンディング業者で、100億円の応募実績があります。
利回りは6%程度。運用期間は4ヶ月前後が多いです。2ヶ月や1年のものもあります。
太陽光発電や風力発電といった新エネルギーのファンドや、中小企業支援のファンドが多いです。
1万円から投資でき、出金手数料は無料です。

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LCレンディング

LCレンディングは、JASDAQ上場のLCホールディングスの一員として、不動産に特化したファンドを提供しています。
上場会社が運営するソーシャルレンディングサービスは数少ないですが、その1つです。
maneoプラットフォームを使用しており、成立ローン総額は57億円と比較的実績があります。

利回りは5~7%程度、運用期間は6~15ヶ月程度となっています。

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おわりに

登録(口座開設)だけなら無料なので、とりあえず色々登録してみるのがいいかなと思います。
その中から気に入ったファンドに投資すればいいでしょう。
やっぱり登録してみないと分からないことも多いので。

一般的な傾向として、利回りの高さとリスクの高さには相関があります。
もちろん、市場は完全に効率的なわけではないので、「怪しい」という勘違いから利回りが高くなっているケースもあると思います。
いずれにしろ、ソーシャルレンディングはどれも元本保証がないので、余裕資金で投資するのがいいですね。

ソーシャルレンディング20社の出金手数料の比較と節約方法

通帳と印鑑

ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)への投資を考える上で、手数料は重要です。
その中でも、出金手数料については、各社様々です。
本記事では、各社の出金手数料を比較した上で、なるべく安く出金する方法についても紹介します。
(2017/8/6更新)

なぜ出金手数料が重要なのか

手数料は投資リターンに直結するのでシビアに見る必要があります。

配当金(分配金)が毎月出る業者が多いので、その度に出金したいと考えている方もいると思います。
しかし、仮に出金に毎月540円かかったとすると、1年で6480円にもなります。
毎月出金したいなら、手数料無料の業者を選ぶと良いでしょう。

また、資金効率を上げるためには、なるべく投資をしていない期間を減らすように、色々な業者間で資金を回転させることが有効です。
その際、出金手数料がかかるのは望ましくありません。

さらに、業者に問題があったときに素早く出金してリスクを回避する意味でも、出金手数料は安いことが好ましいです。

出金手数料の比較

クラウドクレジット

クラウドクレジットは月1回無料で、2回目以降は756円になります。
正直なところ、月に1回出金できれば十分でしょう。

オーナーズブック(Owners book)

オーナーズブックは一律324円です。分かりやすいですね。
オーナーズブックの分配金は3ヶ月に1回なので、出金を毎月することはあまりないでしょう。

トラストレンディング(Trust Lending)

トラストレンディングは、デポジット口座がありませんので、ファンドへの出資申し込みをした後に、楽天銀行に振込をするという形になっています。
そのため、利用する金融機関によっては、出資の際に振込手数料がかかります。
配当金は、登録した口座に毎月10日に振り込まれます。(無料)

ラッキーバンク(Lucky Bank)

ラッキーバンク無料です。

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)は三菱東京UFJ銀行 銀座支店からの振込手数料がかかります。

三菱東京UFJ銀行 他行宛
銀座支店宛 他支店宛
3万円未満 54円 108円 324円
3万円以上 162円 216円 432円

ただし、GMOクリック証券からもmaneoのファンドの一部に投資できます。その場合、入金、出金ともに無料です。
(GMOクリック証券とmaneoは提携しています。)

GMOクリック証券

クラウドバンク(Crowd Bank)

クラウドバンクは、出金手数料無料です。ただし、出金可能額は原則1000円以上となります。

SBIソーシャルレンディング(SBI SL)

SBIソーシャルレンディング無料です。

みんなのクレジット

みんなのクレジットは三井住友銀行 東京第一支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東京第一支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

LCレンディング(LC LENDING)

LCレンディングは、三井住友銀行 東大和支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東大和支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

グリーンインフラレンディング(Green Infra Lending)

グリーンインフラレンディングはみずほ銀行 小舟町支店からの振込手数料がかかります。

みずほ銀行 他行宛
小舟町支店宛 他支店宛
3万円未満 無料 216円 540円
3万円以上 無料 432円 756円

GAIA FUNDING(ガイアファンディング)

ガイアファンディングは三井住友銀行 深川支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
深川支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

スマートエクイティ(SMART EQUITY)

スマートエクイティはデポジット口座がありません。
ファンド(商品)申し込み後に指定金融機関に振り込み入金をするという形です。
そのため、出金という概念がありません。

TATERU FUNDING(タテルファンディング)

TATERU FUNDINGについては、スマートエクイティと同様、デポジット口座がありません。
そのため、出金という概念がありません。

クラウドリース(Crowd Lease)

クラウドリースは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

スマートレンド(Smart Lend)

スマートレンドは三井住友銀行 錦糸町支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
錦糸町支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

アメリカンファンディング(AMERICAN FUNDING)

アメリカンファンディングは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

さくらソーシャルレンディング

さくらソーシャルレンディングは三井住友銀行 新橋支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
新橋支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

キャッシュフローファイナンス

キャッシュフローファイナンスは三井住友銀行 東京中央支店からの振込手数料がかかります。

三井住友銀行 他行宛
東京中央支店宛 他支店宛
3万円未満 108円 216円 540円
3万円以上 216円 432円 756円

クラウドリアルティ(Crowd Realty)

クラウドリアルティはデポジット口座がありません。
分配金は直接銀行口座に振り込まれ、その際の振込手数料は無料です。(クラウドリアルティが負担)

レンデックス(LENDEX)

レンデックスからの出金手数料は無料です。

出金手数料を減らす裏技

上に書いた出金手数料を眺めていると、メガバンク3行(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)へ出金すれば比較的安く済むことが分かります。
ということは、これらの銀行に口座を開けばいいのですが、銀行口座をたくさん持っていると資金が分散してしまい、管理が複雑になるというデメリットがあります。
振り込みを行うことで、複数の口座に分散した資金を1つの口座にまとめようと思っても、メガバンクからの振込手数料は比較的高額です。

  • 三菱東京UFJ銀行
    他行あてだと振込手数料が324円かかります。
    振込手数料を無料にするには、お金を500万円借りるか、預金残高が500万円ある必要があります。
    三菱東京UFJ銀行 優遇判定条件
  • 三井住友銀行
    432円かかります。
  • みずほ銀行
    432円かかります。
    口座残高50万円で月1回無料。資産運用商品を持っていれば月4回無料のようです。
    みずほ銀行 他行あての振込手数料

そこで、メガバンクから手数料無料で振り込みを行う方法を紹介します。

まず、SBI証券の口座を開設しましょう。この時、SBI証券の振込先指定金融機関口座に、資金をまとめたい口座(あなたがよく使用する口座)を指定しましょう。
次に、あなたがお金を預けているソーシャルレンディング業者からの出金が最も安く済む金融機関に口座を開設し、出金しましょう。
その後、その金融機関から、SBI証券に「即時入金」します。(無料です)
あとは、SBI証券に登録している銀行口座に無料で出金できます。

ついでに、住信SBIネット銀行にも口座を開設すれば、SBI証券との間のお金の移動が無料なのでおすすめです。
ソーシャルレンディング業者に振り込みを行うときも、月に1~15回無料でできます。
無料回数はランクによりますが、月3回無料なら、1000円ちょっと預けるだけで可能です。

おわりに

ここまで出金手数料について書いてきましたが、手数料が高いという理由だけで、その業者を使わないというのはやりすぎです。
手数料は経費になりますし、利回りやリスクの方が大事ですので、総合的に考えて投資するようにしましょう。